日本建築家協会(JIA)の2016年度JIA日本建築大賞に、小堀哲夫建築設計事務所の小堀哲夫氏が設計した「ROKIグローバルイノベーションセンター」(浜松市)が選ばれました(関連記事:ROKI研究所で小堀哲夫氏にJIA日本建築大賞)。

ROKIグローバルイノベーションセンターのテラス。屋内に緑を配置したり、テラス部分に打ち合わせスペースを設けたりすることで、自然を感じられるようにした(写真:川澄・小林研二写真事務所)
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 日本建築大賞って何?と思った方もいるかもしれません。建築賞といえば、世界を対象とするものではプリツカー賞(関連記事:プリツカー賞初!建築家3人が同時受賞)、国内では日本建築学会賞作品賞(1949年にスタート)が有名ですが、日本建築大賞は2005年度にスタートし、今回で12回目を迎える賞です。JIAが日本国内における各年度の優秀な建築作品を優秀建築選として選定し、そのなかで最も秀でた建築を日本建築大賞とします。最終選考を公開で行うのも特徴です。

 第1回~10回までのJIA日本建築大賞の受賞者と対象建築は下記でした。

2005年度(第1回):妹島和世/梅林の家
2006年度(第2回):中村光男、佐藤義信/京都迎賓館
2007年度(第3回):藤本壮介/情緒障害児短期治療施設
2008年度(第4回):北川原温/中村キース・ヘリング美術館
2009年度(第5回):新居千秋/リアスホール
2010年度(第6回):三分一博志/犬島アートプロジェクト「精錬所」
2011年度(第7回):山梨知彦、中本太郎、鈴木隆、矢野雅規、向野聡彦/ホキ美術館
2012年度(第8回):陶器浩一/竹の会所
2013年度(第9回):古谷誠章 八木佐千子/実践学園中学・高等学校自由学習館
2014年度(第10回):工藤和美、堀場弘/山鹿市立山鹿小学校

 さて、問題です。

Q.以下の5人のうち、前回(2015年度)のJIA日本建築大賞を受賞したのは誰でしょう。

A:隈研吾
B:坂茂
C:堀部安嗣
D:藤森照信
E:小嶋一浩

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