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目利きが薦める名著・近刊

日経アーキテクチュア

目次

  • 「分散」が注目される理由を知る3冊

    今を考える近刊24「私鉄郊外の誕生」(片木篤編)、「CO-DIVIDUAL」(原研哉+HOUSE VISION実行委員会)、「地方で建築を仕事にする」(五十嵐太郎編)

    「一極集中」の弊害がさまざまな領域で指摘される現在。建築や都市でも「分散」が大きなテーマとなっています。建築専門書店「南洋堂」の関口奈央子氏が、「分散」の意味を生活目線で考えるきっかけとなる近刊3冊を紹介します。日経アーキテクチュア

  • 山下PMC・川原社長絶賛、「もしドラ」の読み方

    今こそ読むべき名著25「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(岩崎夏海著)

    2009年の発刊時に大きな話題を呼び、映画にもなった「もしドラ」。この本を「建築・建設に従事する人たちにこそお薦めしたい」と言うのは山下ピー・エム・コンサルタンツの川原秀仁社長。高校野球部の女子マネージャーが経済学者ドラッカーの名著「マネジメント」を読んで野球部全体に意識改革をもたらす“小説風ビジネ…日経アーキテクチュア

  • 2017年建築書トップ10からお薦め3冊

    今を考える近刊23「今を映すトイレ」(彰国社)、「時がつくる建築」(加藤耕一著)、「建築基準法キャラクター図鑑」(建築知識)

    新年最初の近刊紹介は、建築専門書店「南洋堂書店」の関口奈央子氏が、2017年の売り上げトップ10からお薦めの3冊を紹介します。日経アーキテクチュア

  • 佐野吉彦・日事連新会長が読む「士法」制定の真実

    今こそ読むべき名著24「建築家と建築士 法と住宅をめぐる百年」(速水清孝著)

    このほど日本建築士事務所協会連合会の新会長に就任した佐野吉彦・安井建築設計事務所社長。読者家の佐野氏が2017年の“締めの1冊”に選んだのは、「建築家と建築士 法と住宅をめぐる百年」です。日経アーキテクチュア

  • 「シェアはちょっと…」と思うあなたを変える3冊

    今を考える近刊21「まちのゲストハウス考」(真野洋介・片岡八重子編著)、「世界の広場への旅」(芦川智編)、「残像のモダニズム」(槇文彦著)

    世の中、シェア・ブームである。そんな風潮にあっても「『シェア』はちょっと…」と抵抗感を抱くという建築専門書店「南洋堂書店」の関口奈央子氏が、建築や空間における「シェア=共有」について考えを改めた3冊を紹介します。日経アーキテクチュア

  • 橋爪紳也氏が読む「イケフェス大阪」の原点

    今こそ読むべき名著23「近代建築画譜 近畿編 全1巻【復刻版】」(近代建築画譜刊行会・佐々木武一編)

    今年も「イケフェス大阪(生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪)」の季節がやってきた。今年の会期は10月28日(土)、29日(日)。イケフェス大阪実行委員長で建築史家の橋爪紳也氏(大阪府立大学大学院経済学研究科教授/同大学観光産業戦略研究所長)に、「イケフェス大阪」の原点ともいうべき戦前の名著を…日経アーキテクチュア

  • 「境界≒線引き」を考えたくなる3冊

    今を考える近刊20「配色の設計」(ジョセフ・アルバース著・永原康史監修)、「『境界』から考える住宅 空間のつなぎ方を読み解く」(大塚篤、是永美樹著)、「磯崎新と藤森照信のにわ建築談義」(磯崎新、藤森照信著)

    ある建築と隣の建築の境界はどこなのか。境界はなくなることはないけれど、その線引きを緩やかにすることで互いの建築がより魅力的になるかもしれない──。建築専門書店「南洋堂書店」の関口奈央子氏が、建築の「境界」と「線引き」について考えたくなる3冊を紹介します。日経アーキテクチュア

  • 日建設計・亀井社長が読む「想定外」の先のインフラ論

    今こそ読むべき名著22「国土学再考 『公』と新・日本人論」(大石久和著)

    日本では、様々な事故の後に「想定外」という言葉がよく使われます。その背景には、「すべては流れていく」という日本人独特の無常観があるのではないか──。今回の推薦者は、日建設計の亀井忠夫社長。現・土木学会会長、大石久和氏の「国土学再考」を読み解きます。日経アーキテクチュア

  • 「歩く」×「建築」を考える3冊

    今を考える近刊21「<小さい交通>が都市を変える」(大野秀俊・佐藤和貴子・齊藤せつな著)、「建築への旅 建築からの旅」(二川由夫編)、「ウォークス 歩くことの精神史」(レベッカ・ソルニット著)

    建築空間の多くは「歩いて」見るものだ。門から建物に至るアプローチもしかり。建築は「歩く」という行為と密接な関係にある。その関係は今後、変わっていくのか、変わらないのか。建築専門書店「南洋堂書店」の関口奈央子氏が、「歩く」をテーマに近刊3冊を紹介します。日経アーキテクチュア

  • 倉方俊輔氏が読む「批判を超えた批評」

    今こそ読むべき名著21「人間主義の建築」(ジェフリー・スコット著)

    インターネットで誰もが簡単に「批判」を発信できる今の時代。そんな時代を予期していたかのように、100年前に「批評」の重要性を説いていた建築史家がいました。今回の推薦者は、建築史家で大阪市立大学准教授の倉方俊輔氏。建築史家の大先輩、ジェフリー・スコットの「人間主義の建築」を読み解きます。日経アーキテクチュア

  • 「図面と情報革命」を考える3冊

    今を考える近刊20「図面でひもとく名建築」(五十嵐太郎・菊地尊也・東北大学五十嵐太郎研究室著)、「主として建築設計者のためのBIMガイド」(次世代公共建築研究会IFC/BIM部会)、「図解 建築プレゼンのグラフィックデザイン」(坂牛卓・平瀬有人・中野豪雄著)

    設計図面は「情報」の塊。「情報革命」が急速に進む今日、図面は以前とどう変わり、建築実務者はそれとどう向き合えばいいのか──。建築専門書店「南洋堂書店」の関口奈央子氏が、「図面と情報革命」について知るヒントとなる3冊を紹介します。日経アーキテクチュア

  • 藤原徹平氏が読む「村野藤吾の1%」

    今こそ読むべき名著20「建築をつくる者の心」(村野藤吾著)

    建築家の村野藤吾は、建築を「社会的芸術」と考えていました。「99%を聞き、1%に託す」という言葉は有名です。その言葉の現代的意味とは?今回の目利き、建築家の藤原徹平氏(横浜国立大学大学院Y-GSA准教授)の推薦書は、村野藤吾の著書「建築をつくる者の心」です。日経アーキテクチュア

  • 断熱材からプレート境界まで、「環境」を実感する3冊

    今を考える近刊19「断熱建材ガイドブック」(断熱建材協議会著)、「森の都市II」(奥野翔著)、「動く大地、住まいのかたち」(中谷礼仁著)

    省エネ基準の義務化がスタートし、基準を解説する書籍も発刊されている。でも、数字の意味を考える前に「建築と環境の関係」を考える方が先だろう。今回の「今を考える近刊」は、東京の建築専門書店「南洋堂」の店員、関口奈央子氏がそのヒントになる近刊3冊を紹介します。日経アーキテクチュア

  • 小泉雅生氏が読む“前向き”な環境設計

    今こそ読むべき名著19「環境としての建築」(レイナー・バンハム著)

    小泉雅生氏が設計活動を始めた1980年代後半、環境を意識した設計は「なんとなくかっこ悪い」という雰囲気が建築界にあったと言います。今回の推薦者は、環境配慮型の建築に取り組む建築家で、首都大学東京大学院教授でもある小泉雅生氏。推薦書はSD選書で復刊された「環境としての建築」です。日経アーキテクチュア

  • 上期売れ筋から、書店員が推すこの3冊

    今を考える近刊18「堀部安嗣 建築を気持ちで考える」(堀部安嗣著)、「住宅特集 躍動するリノベーション」(新建築社)、「意匠設計者でもスラスラわかる 建築2次部材の構造計算」(山本満・四井茂一著)

    世の中一般に売れている書籍のランキングはテレビ番組などでもよく目にしますが、建築関連書籍の売れ筋はあまり目にすることがありません。今回は、建築専門書店「南洋堂書店」の店員である関口奈央子さんに、南洋堂書店の上半期売れ筋トップ10を解説してもらいました。(ここまで日経アーキテクチュア)日経アーキテクチュア

  • 長谷川浩己氏が読む「土地愛」の源泉

    今こそ読みたい名著18「トポフィリア」(イーフー・トゥアン著)

    人が土地に対して抱く特別な愛着心はどこから生まれるのか──。今回の推薦者は、一連の「星のや」のランドスケープ設計などで知られる長谷川浩己氏です。推薦書は「トポフィリア」。人文地理学者、イーフー・トゥアンの著書です。日経アーキテクチュア

  • 「なぜ坂茂本ラッシュか?」を探る3冊

    今を考える近刊17「坂茂の建築現場」(坂茂著)、「坂茂の建築 材料・構造・空間へ」(坂茂著)、「NA建築家シリーズ 坂茂 増補改訂版」(日経アーキテクチュア編)

    日経アーキテクチュアは5月1日に「NA建築家シリーズ 坂茂 増補改訂版」を発刊しました。実は、他の出版社2社からも坂茂氏に関する本がほぼ同時に発刊されています。「今を考える近刊」の推薦者は、南洋堂書店の関口奈央子氏。坂氏のイメージがつかみにくいと感じていた関口氏が3冊を読み込んで、坂氏の特質やそれぞ…日経アーキテクチュア

  • 橋爪紳也氏が読む「画一都市」の終焉

    今こそ読みたい名著17「アメリカ大都市の死と生」(ジェイン・ジェイコブズ著)

    都市には「古い建物」や「多様性」が不可欠──。米国の女性ジャーナリスト、ジェイン・ジェイコブズがそうした視点を提示したのは、実に56年前でした。今回の目利き、建築史家の橋爪紳也氏(大阪府立大学教授)の推薦書は、ジェイコブズの著書「アメリカ大都市の死と生」です。日経アーキテクチュア

  • 「学ぶ場」の未来を考える3冊

    今を考える近刊16「建築設計テキスト 保育施設」(建築設計テキスト編集委員会編)、「現代建築家コンセプト・シリーズ 21 小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt」(LIXIL出版)、「拝啓 市長さま、こんな図書館をつくりましょう」(アントネッラ・アンニョリ著)

    インターネット社会の進展により、学校や図書館など「学ぶ場」の意味が変わりつつあります。「今を考える近刊」の推薦者は、南洋堂書店の関口奈央子氏。少女時代、「学校で勉強する理由が成績や卒業という“社会的体面”のほかに見つけることができなかった」という関口氏が、これからの「学ぶ場」の可能性を考えるきっけと…日経アーキテクチュア

  • 日本設計・千鳥社長が読む、現実社会との向き合い方

    今こそ読むべき名著16「建築家との対話」(J・W・クック、H・クローツ著)

    理論と現実との間にどう折り合いをつけるか──。フィリップ・ジョンソンやルイス・カーンも、現代の我々と同じように悩み、格闘していました。今回の「今こそ読むべき名著」は、1974年に出版された「建築家との対話」を、日本設計の千鳥義典社長が読み解きます。日経アーキテクチュア

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