首都高速道路会社が建設を進めている横浜環状北線で2月28日の深夜、新設する港北ジャンクション(JCT)のランプ橋の一括架設を実施した。国内最大級の1250t吊りクローラークレーンを用いて、長さ約60m、架設重量約250tの鋼桁を、第三京浜の真上に架設した。

一括架設のタイムラプス動画。吊り上げ開始から架設完了までは約45分間(動画:日経コンストラクション)

1250t吊りのクローラークレーンで吊り上げた横浜環状北線・港北JCTのBランプ橋の桁。2月28日深夜に撮影(写真:日経コンストラクション)

介錯ロープを引っ張りながら、桁の位置を調整する作業。吊り上げ開始から桁の設置完了までに要した時間は約45分間(写真:日経コンストラクション)

 ランプ橋は、上段のAランプ橋(第三京浜→横浜環状北線)と、下段のBランプ橋(横浜環状北線→第三京浜)の2階建てになり、2月28日に架設したのは下段のBランプ橋。Aランプ橋は3月7日の深夜、今回と同様に一括架設する予定だ。

港北ジャンクションの全体図。横浜環状北線と第三京浜を結ぶランプ橋は、上下2段に架かる。上の2点の写真は、この図の中央付近にある「(新)港北IC」の付近から撮影した(資料:東日本高速道路会社)

2月28日は、下段に位置するBランプ橋を架設した。上段のAランプ橋は3月7日の深夜に架設予定だ(写真:東日本高速道路会社)