「河川、砂防及び海岸・海洋」ではAグループから1問とBグループから1問をそれぞれ選択する方式が採られています。基本的な考えとして、Aグループでは河川や砂防、海岸の事業にかかわる広範な専門性を問い、Bグループではより高い専門性に特化した問題が出題されています。

 さらに「河川、砂防及び海岸・海洋」では河川、砂防、海岸、海洋などに分野が分かれていますが、この分野の比率はほとんど変わっていません。つまり、過去の問題を分析すれば出題範囲を大まかに予測できます。過去の問題から予測される出題範囲のうち、自分の専門に近い分野を中心に知識と応用例を体系的に覚えておけばよいでしょう。

 ただし、「河川、砂防及び海岸・海洋」のような計画系の科目では、過去の問題と同じ出題であっても時代に合った内容を記述しないと合格しません。注意してください。

Aグループ1問

 最近の社会情勢を踏まえ、今後の河川管理のあり方について幅広い視点から論ぜよ。


Aグループ2問

 災害(洪水、津波、高潮、土砂災害、渇水など)に関し、災害時、平常時のそれぞれの場面で、住民にわかりやすい情報提供のあり方について論ぜよ。


Aグループ3問

 国土保全施設の整備と有効活用のあり方について、トータルコストの縮減の観点から論ぜよ。

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