東京駅では、2012年10月に大正時代の姿に「復原」した丸の内口に対し、反対側の八重洲口は13年9月に全く違う姿に変わる。目玉は、南北230mに及ぶ膜構造の大屋根だ。

 2月に撮影した下の写真左奥に一部、姿を現しているのがそれ。どのようなものができるのか、どのように造るのか、この時期から現場を眺めていた。完成が近づいた7月、JR東日本に技術的な内容まで取材することができた。

東京駅八重洲口に大屋根「グランルーフ」を架ける。2013年2月時点の状況で、このときは横一杯に足場が組まれ、タワークレーンも建っていた(写真:勝田尚哉、2013年2月5日撮影)

何と言っても東京駅である。タクシー、バスの発着、 人通りが絶え間ない駅前広場に現場は接している(写真:勝田尚哉、2013年2月5日撮影)
これから構造物を建てるための足場だろうか、 作業床が斜めに架かっている(写真:勝田尚哉、2013年2月5日撮影)