キーワード
-
Close Up Keyword
フレンチテック
フランス政府が推し進めるスタートアップ企業支援策。自治体や起業家、地元企業らと連携しながら、経済が循環するエコシステムの確立を目指しており、2018年のCESでも存在感を示した。
-
キーワード
秘密計算技術(Secure Multiparty Computation)
暗号化したデータを元に戻さずに処理する技術の総称。データの収集や保存、活用といった全てのプロセスで一貫してデータを秘匿したまま扱える。多様な個人データを活用する際に、個人のプライバシーの保護とデータ活用を両立できるため、「実用化に向けて期待が高まっている」(NECの竹之内隆夫セキュリティ研究所主任…
-
Close Up Keyword
オルトコイン
「ビットコイン」以外の仮想通貨の総称。コインチェック騒動で注目された「NEM」もオルトコインの一つ。ビットコインの派生型や弱点を補ったものなど、それぞれにユニークな特徴がある。
-
デジタルヘルス用語
フィジシャン・アシスタント
医師の監督の下に簡単な診断や薬の処方、手術の補助など、医師が行う医療行為の一部をカバーする医療資格者のこと(Physician Assistant,PA)。医師の業務負担軽減を目的とし、他職種へのタスク・シフティング(業務の移管)を推進するたに創設する資格者制度として構想されている。
-
Close Up Keyword
スマートディスプレイ
ディスプレイ搭載型のスマートスピーカー製品。音声で操作できるだけでなく、操作結果や関連情報を画面で確認できる。2017年発売の「Echo Show」(米アマゾン・ドット・コム)に続き、各社から製品発表が相次いでいる。
-
デジタルヘルス用語
SIB(ソーシャルインパクトボンド)
地方自治体などの行政機関が民間から調達した資金を使って、民間企業や法人に公的サービス事業を委託し、その成果に応じて資金提供者に報酬を支払う仕組み。行政が民間事業者の知見や資金を活用して事業を行う官民連携の一つの手段である。
-
キーワード
ワンタイムパスワード(One-Time Password)
一定時間しか使えず1回限り有効なパスワードを指す。セキュリティコード、確認コードとも呼ばれる。インターネットバンキングやネットショッピングなど本人認証が必要なサービスを中心に活用が広がっている。
-
Close Up Keyword
デジタル・ガバメント実行計画
政府が2018年1月に発表した電子行政に関する5カ年の実行計画。行政データの標準化と連携して進めることで、行政手続きの利便性向上や政府情報システムの運用コスト削減、新ビジネスの創出などを目指している。
-
Close Up Keyword
みちびき
日本発の測位衛星システムで、2018年度から本格運用が始まる。米国のGPSと補完・補強しながら運用され、高精度な位置情報を得られることから、さまざまな分野での応用が期待されている。
-
キーワード
コネクテッドカー(Connected Car)
ネットワークと接続して外部とデータのやり取りや収集・活用を可能にした自動車を指す。センサーやカメラ、レーダーを使って車両の位置や速度、車両の状態、走行する道路の状況といったデータを収集。安全運転の支援や渋滞の緩和、車両部品の交換時期の予測などに役立てる。
-
Close Up Keyword
マイクロLED
非常に微細なLEDチップを基板に敷き詰め、チップ自体を発光させることで画像を表示する装置。表示性能は液晶や有機ELディスプレイを上回るとされ、次世代ディスプレイ技術として注目される。
-
デジタルヘルス用語
仕事付き高齢者向け住宅
高齢者に仕事や役割を与え、社会参加を促す介護施設などのこと。高齢になっても自分らしく生きることができる生涯現役社会を実現するために、経済産業省が提唱している。仕事を与えることで、認知症・要介護状態の予防や進行抑制を狙う。
-
デジタルヘルス用語
CPAP(持続陽圧呼吸療法)
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)に対する治療法の一つ。最も患者数が多いとされる閉塞性睡眠時無呼吸症候群の標準的な治療法である。
-
Close Up Keyword
ネットワーク中立性
インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)や政府に対して、アプリケーションやコンテンツ、サービスにかかわらずネットワークを流れるトラフィックを平等に扱うことを求める考え方。