Orchis」(黒田 剛氏)

いっぱいウィンドウを開いていてもすぐにアクセスできるアプリランチャーが欲しい

 筆者が仕事のメインで使っているのは、Windows 7のデスクトップ機。原稿のはしばしを書いたり調べ物したり、アイデアを書きつけたりする簡易な端末はたくさん持っているけれども、原稿の最終調整や、キャプチャー画像の加工、レイアウトを行うDTPソフト、図版を描くドローソフト、最終的な調べ物をするWebブラウザー、仕事の連絡に使うメールソフトなど、最終的な作業はそのデスクトップ機で行っている。フルHDのディスプレイや豊富なストレージ、有線LANの素早いネットワークを備えたデスクトップ機で、各種アプリのウインドウを複数開いて、ウインドウをを行ったり来たりして作業する。

 デスクトップ機での「まとめあげ」作業でソフトを起動したいとき、大抵はスタートメニューからアプリを探す。しかし、この連載でも何度も紹介してきた、圧縮ファイルを展開するだけで使えるインストール不要のソフトはスタートメニューに現れないので不便だ。

 ほかにソフトを起動する方法として、デスクトップにショートカットを置く手がある。[Windows]+「D」で、ウインドウを一時的に消してから、デスクトップにあるアイコンをダブルクリックして起動する。ところが筆者のデスクトップには、後で見たいWebサイトへのショートカットなどがずらずら置いてあって、起動したいソフトのアイコンがなかなか探せない。

 そんなときに便利そうだと思ったのが、ランチャーソフトだ。今まではあまり注目していなかったが、各種スマートフォンやタブレット、ChromebookやWindowsノートなどの簡易な端末との分業がここまではっきりしてくると、ソフト起動用の便利な専用インタフェースがあったらいいなと思えてきた。

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