「スマホ女子」の急増で、アクセサリー市場に変化が

 最近、Webメディアや雑誌などで「スマホ女子」という言葉を目にするようになった。これは読んで字のごとく、「スマートフォンを所有する女性」を意味しているが、その背景を探ると、今後のスマホアクセサリー市場を左右するヒントが見えてくる。今回は、まずは「スマホ女子」の話から始めよう。

 フィーチャーフォン(従来型の携帯電話)は、本体を保護するクッションカバーや黒い革製ケースなど、どちらかというと、実用性を重視したアクセサリーが多かった。女性向けのキュートなケースが少なかったため、携帯電話で自分らしさを表現するには、ストラップやデコシールなどを付けてアレンジするしかなかったのだ。

 しかし、スマートフォンが普及したことで、その潮目が変わった。スマートフォンは、お気に入りのケースやカバーを取り付けて、簡単にカスタマイズできる点が魅力の一つ。女性向けアクセサリーが市場に多く投入されたことで、これまでデジタルガジェットに興味の薄かった若い女性も注目する市場に急変した。

 そこで現在、「スマホ女子」に向けたアクセサリーを提供しようと、各メーカーがしのぎを削っている。どの業界でも、女性のハートをがっちりとつかんだ企業は強い。スマホアクセサリー市場を制するためには、「スマホ女子」の間で話題を呼ぶようなラインアップが不可欠と言えるだろう。

 今回取り上げるのは、面白アクセサリーの大本命メーカーであるサンコーが販売する「アキバDOG」だ。同社は奇想天外なアイデアを持った製品で、われわれのようなスマホアクセサリーマニアをいつも喜ばせてくれる。アキバDOGは果たして、「スマホ女子」にも受け入れられるアクセサリーなのか? さっそく調査を開始してみよう!

「スマホ女子」なら思わず手に取ってみたくなる「アキバDOG」。ぬいぐるみとiPhoneケースが合体したアクセサリーというが、使い勝手や触り心地はどうなのだろうか。
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