レノボ・ジャパンは2010年4月27日、企業向けノートパソコンの新ラインアップ「ThinkPad L」シリーズを発売した。従来の「ThinkPad R」シリーズの後継で、機能を強化しながら価格を抑えたという。第一弾は、14.0型ワイド液晶搭載の「L412」と、15.6型ワイド液晶搭載の「L512」の2モデル。ともに直販価格は10万2900円から。

 企業向けノートパソコンのメインストリームに位置づけられているシリーズ。フルサイズキーボードを搭載しながら軽量化を進め、タッチパッドは従来比で約27%拡大して、2本指でのスクロールや回転が可能なマルチタッチに対応した。プロセッサーは、Web直販モデルではCore i3-330M(2.13GHz)/i5-520M(2.4GHz)を採用。法人向け販売では、これに加えてCore i5-540M(2.53GHz)搭載モデルも用意した。

 共通仕様は、液晶ディスプレイの解像度が1366×768ドット、DVDスーパーマルチドライブやUSBポート×4(うち1個はパワードUSB、もう1個はeSATA/USB 2.0コンボ)を備え、標準で指紋センサーを内蔵する。また、L512はWiMAX搭載モデルも用意した。サイズは、L412が幅344×奥行き233×高さ32~36mm、重さ約2.37kg。L512が幅380×奥行き247×高さ32~36mm、重さ約2.57kg。

 製品の30%にリサイクル材料を使用。約2000種類の潜在的危険物質の有無の確認を含むGEI(GREENGUARD Environmental Institute)テストにも合格した。バッテリー駆動時間は約5.25時間(標準の6セルバッテリー搭載時)。OSはWindows 7 Professional(32ビット版)。