画面の表示が変になったり、エラーメッセージが現れたりなど、パソコンの動作がおかしくなる原因の多くは、Cドライブに不要な“ゴミ”が残ることです。これらを削除すれば安定して動くようになります。

 Windowsの仕組み上、パソコンを不安定にする原因はどうしてもたまってしまいます。その最たるものが「一時ファイル」。WordやExcel、インターネット・エクスプローラー(IE)など、多くのソフトが動作するときに作られます。例えばIEでは、よく見るホームページのデータを一時ファイルとして保存します。同じページを開くと、このファイルを使って素早く表示します。便利なファイルですが、もし壊れてしまうと、レイアウトが崩れたり画像が欠けたりする原因になります。

 ソフトやWindowsの設定を保存している「レジストリ」も、ソフトを正しい方法で削除しなかったりすると、不要な設定情報が残り、不具合が起きる原因になります。

 しかし心配には及びません。いずれも不調の原因を削除すれば、パソコンは安定して動作します。一時ファイルはWindowsの機能で消し、レジストリの不要な情報は専用のソフトで消します。どちらも手間はかかりません。

 あまり考えたくないことですが、不安定さの原因が「ウイルス感染」の可能性もあります。5ページで詳しく解説しますが、最近は「ガンブラー」のように、ソフトの弱点を突いてウイルスが侵入する事例があるので、対策が必要です。万一感染してしまうと、ほかのパソコンに感染を広げることにもなるので、定期的にチェックしましょう。

調子が悪くなる原因をCドライブから削除しよう

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