利用しないプログラムを削除してシステムを軽くしたり、Windows 7特有の高速化機能であるWindows ReadyBoostを利用する方法などを紹介しよう。

使わない機能を無効にする

 「ガジェット」は、時計やカレンダーなどのデスクトップに表示されるミニアプリケーションだ。デスクトップを右クリックし、ショートカットメニューの「ガジェット」を選択すれば、利用するガジェットを選択できる。

デスクトップの右クリックメニューで「ガジェット」を選択すれば利用するガジェットを指定できる
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 ただし、ガジェットもアプリケーションの一種。起動するとそれだけメモリーを使用するため、使わないのであれば、機能そのものを無効にした方がパフォーマンス的には有利だ。また、Tablet PC用の機能も、使わないなら無効にして問題ない。設定方法は次の通りである。

1.「スタート」→「コントロールパネル」を選択してコントロールパネルを起動したら、「プログラム」をクリックする
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2.「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックする
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3.「Windowsガジェットプラットフォーム」と「Tablet PCコンポーネント」チェックボックスをオフにして、「OK」ボタンをクリックする
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4.設定には少し時間がかかる。設定が完了したら再起動するようにメッセージが表示されるので、「今すぐ再起動する」ボタンをクリックしてWindowsを再起動する。なお、Windowsの構成が変更されるため、Windowsの再起動にも通常より時間がかかる

5.デスクトップの右クリックメニューから「ガジェット」が消えた。同様に、Tablet PC関連の機能も無効になる
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 なお、利用しないWindowsの機能があれば、同じ手順で無効にすればよい。候補となるのは、次のような機能だ。

  • 「XPSサービス」……Office 2007などで採用されているXMLベースのドキュメント・フォーマットXPS(XML Paper Specification)に従ったドキュメントを作成する機能。
  • 「XPSビューアー」……XPSファイルを表示するビューアー。
  • 「メディア機能」……サブツリーで「Windows DVDメーカー」「Windows Media Center」「Windows Media Player」を指定して有効/無効を指定できる。
  • 「印刷とドキュメントサービス」……FAXとスキャン機能を利用しないなら「Windows FAXとスキャン」は無効にして問題ない。Webプリントサーバー(インターネット経由で印刷機能を提供するサーバー)上のプリンターを使用しないなら「インターネット印刷クライアント」も無効にして問題ないだろう。

マイナス要因
特にないが、機能が必要になったとき再び有効にする作業が必要になる

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