個人的に行っている少人数ワークショップ「えびすらぼ」については、過去に何回かご紹介していますが、年内最後の12月16日には、初のゲスト講師をお呼びして実施しました。講師をお願いしたのは、カラーコーディネーターの杉原久美恵さん。わざわざ神戸からお越しいただいてのワークショップでした。

 杉原さんはこれまで3000人以上のカラーコーディネートに携わった、個人個人に合う色「パーソナルカラー」の診断から、パーソナルカラーに基づく髪形、スタイリング、化粧の仕方までアドバイスできる、抜群の実績の持ち主です。

最初はパーソナルカラーの説明から。人それぞれに似合う色があり、それをはずしてしまうと、肌がくすんで見えたり、太って見えたりするという

 当日は、春・夏・秋・冬の4パターンに分かれた杉原さん独自のカラードレープを使って、メンバーそれぞれの色を診断していただいたのですが、驚いたのが、その人の性格まで当ててしまうこと。杉原さんによれば、パーソナルカラーそれぞれに性格の傾向があるのだそう。ちなみに夏のカラーだった僕は、マニアックで企画好きと言われ、周りからは「当たってる!」と言われました。

杉原さんオリジナルのカラードレープ。一枚一枚当てていってパーソナルカラーを診断します。色によって、その人の雰囲気が変わるのが素人でも分かります

 診断が終わると今度は、ショッピングツアー。夏のカラーの僕は、カジュアルよりもフォーマルなほうがよいということで、スーツ用のシャツとネクタイを新調。自分に合った色を身に付けると、より自分らしくなった気分になります。

 参加者によっては、今まで自分が着ていた色とはぜんぜん違う色がパーソナルカラーと診断されて戸惑う人も。でも、その着慣れない色を身に付けてみると、意外や意外、似合って見えるから面白い。それはつまり、本来の自分の似合う色ではないものを無理して身に付けていたということ。「本当は自分はこうだったんだ!」という自分らしさの再発見があります。

 こうして自分らしさを認識しなおして、自分らしい装いや自分らしい行動パターンを見つけ出していく。そして本来の力を、さらに発揮できるようにする。パーソナルカラーも実は、ライフハックの重要なツールの一つなのです。