Excelには、セルで確定された文字列を記録し、前に入力されたものと同じ文字が入力されると、前の入力結果を表示する「オートコンプリート機能」があります。前の入力結果が表示されている状態で「リターン」キーを押せば、表示内容がそのまま確定されます。同一内容を入力するには便利ですが、そうでない場合は“しつこい”と感じることもあるでしょう。この機能は「ツール」→「オプション」でオフにできます(下図)。

【前の入力結果を出さないようオプションの設定を変更】
「ツール」→「オプション」で編集タブを選び「オートコンプリートを使用する」のチェックを外す

 このほかにも、Excelの入力支援機能はいろいろありますが、いずれも不要ならオフにできます。

 例えば、アルファベットの文字列を入力した際、自動的に最初の文字は大文字になります。これは「ツール」→「オートコレクトのオプション」の「オートコレクト」タブで「文の先頭文字を大文字にする」のチェックを外せば、入力時の指定どおりに入力されます。また、URLにリンクが形成される機能も、同じくオートコレクトのオプションから「入力オートフォーマット」タブの「インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更する」のチェックを外せば、オフになります。

出典:日経パソコン 2005年11月14日号
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