米Microsoftは8月23日(米国時間),Windows XP Service Pack 2(SP2)を自動更新やWindows Updateにより自動的にダウンロードしないようにする2つ目のツールを提供した。VBScriptで作成されており,IT管理者向けがカスタマイズしやすくなっている。既にMicrosoftは,SP2のダウンロードを遅らせるプログラムを提供しているが,それに続くもの。

 Webサイトの記述によると,ダウンロードのブロックとブロック解除の両方が可能だが,ブロックする時間は有限であるという。スクリプトを実行するときに,ダウンロードをブロックしたいコンピュータの名前をカンマ区切りのファイルで指定する。ツールは下記のリンク先から入手できる。

 MicrosoftがこれほどすぐSP2のインストールをブロックするツールを提供するのは奇妙だが,社内のコンピュータが一斉にSP2をインストールしようとしたときビジネスが麻痺する可能性を考慮しての措置だろう。とりわけ米国は9月に大学などの入学シーズンがあるので深刻だ。

「Block Windows XP Service Pack 2 on Multiple Computers」(該当サイト

(Paul Thurrott)

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