各種ネットワーク機器を販売するネットワークバリューコンポネンツ(NVC)は6月7日,FOMA/無線LANのデュアル端末「N900iL」を利用したモバイル・セントレックス・システムを販売開始すると発表した。

 NVCは無線LANスイッチ大手の米アルバワイヤレスネットワークスの販売代理店で,無線LANスイッチ「Aruba800」シリーズを,N900iLのセットとして売る。SIP(session initiation protocol)サーバーはNECの「SV7000」シリーズを使う。

 NVCは,N900iLが登場した2004年11月ころに既にアルバ製の無線LANスイッチとN900iLの接続検証を完了していた。販売開始が今月に至った理由として「SIPサーバーの接続検証と実績のあるSIPサーバーを見極めるため」としている。SI費用を除いた機器構成費用は,40台のN900iLとAruba800,SV7000込みで約350万円。

(小野 亮=日経コミュニケーション

●日経コミュニケーション編集部より 販売開始が今月になった理由について,記事掲載時には異なる表現としておりましたが,NVCへの再取材により上記の内容に修正いたしました。 2005.06.07