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次期Apple Watch、サードパーティ製の文字盤に対応との噂
米Appleの「Apple Watch」は、2015年の発売以来、新バージョンが毎年リリースされてきた。どうやら、そのペースが衰える兆しはない。今回の記事では、2018年秋の登場が見込まれる「Apple Watch Series 4」と、それにあわせてリリースされるであろう「watchOS 5」について、最近のうわさを2つ紹介する。続きを読む
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Splunk、インダストリアルIoT向け製品を発表
米Splunkが、インダストリアルIoT向けのソリューション「Industrial Asset Intelligence」を発表した。インダストリアルIoTの機器を通じたデータ収集と分析に利用できる。続きを読む
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パソコンはChromebookだけで用が足りるか?(後)
Chromebookでも外付けの周辺機器が使える。キーボード、マウス、ディスプレイ、ヘッドホン、Webカメラなどの外付けデバイスも、対応する端子があるChromebookなら、そのまま接続して難なく使用できる。続きを読む
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Snapchat、iPhone X対応レンズ機能をようやくリリース
2017年9月に米Appleが「iPhone X」を発表した時、新たに搭載した「TrueDepth」カメラの実演で使われたのが、フォトメッセージアプリ「Snapchat」の新しいレンズ機能だった。自撮り画像に仮面や帽子などの装飾をエフェクトとして加えられるという点は従来のレンズ機能と同じだが、顔の輪郭にぴったり合うところや、本人の動きを正確に追随するところが素晴らしかった。続きを読む
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パソコンはChromebookだけで用が足りるか?(前)
初耳の方のために説明しておくと、Chromebookとは、米MicrosoftのWindowsや米AppleのmacOSではなく、米GoogleのChromeOSを搭載したノートパソコンだ。ChromeOSの見た目や動作は、既に別のデバイスでお使いの方もいるであろうWebブラウザー「Chrome」とそっくりだ。Webを主役に据えたノートパソコンである。続きを読む
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Intel、Core 2など旧CPU向けのSpectre対策パッチを中止
重大なCPU脆弱性「Meltdown」「Spectre」に関して、米Intelが数カ月にわたって順次リリースを進めてきたマイクロコードアップデートは、ゴールに近づきつつある。だが、同社がアップデートの提供を予定していたプロセッサのうち、旧型プロセッサの一部については、アップデートの開発を取りやめたことが明らかになった。続きを読む
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Apple、Macのプロセッサを自社製に移行か、米報道
米BloombergのIan King氏とMark Gurman氏の記事によると、米Appleは2020年以降、Macパソコンのプロセッサを米Intel製から自社製に移行する計画だ。この記事では情報源について、「事情に詳しい複数の関係者」としか述べていないが、Gurman氏はAppleに関するうわさの報道で確かな実績がある。続きを読む
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EU機関、5G導入をめぐりセキュリティに注意喚起
欧州連合(EU)の機関であるENISA(European Union Agency for Network and Information Security)は、2018年3月29日に公開した調査レポート「Signalling Security in Telecom SS7/Diameter/5G」の中で、旧来のモバイル通信ネットワークで見られたセキュリティ脆弱性が5Gネットワークにも組み込まれかねないとして注意を促している。続きを読む
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カナダの高齢者施設、認知症への対応にIoTを活用
IoT(モノのインターネット)は、ある意味、人のインターネットでもある。そう思わせる計画を進めているのが、カナダのオンタリオ州南部で老人ホームや長期介護施設を多数運営しているSchlegel Villagesという企業だ。続きを読む
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スマートグラスが続々登場、職場利用がもたらす課題は(後)
米VSP Globalは2018年2月下旬、「Level」というスマートグラスの発売を発表した。フィットネストラッカーと考えればよいだろう。腕時計やフィットネスバンドではなく、メガネ型のフィットネストラッカーだ。いわば顔に装着するFitbitのようなものである。続きを読む
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Microsoft、CPU脆弱性対策のパッチ提供を拡大
米Microsoftは現地時間2018年3月13日、CPU脆弱性「Meltdown」「Spectre」に対処するパッチに関して、これまでの策を2つの点で強化したことを発表した。1つは、32ビット版のWindows 7とWindows 8.1用のパッチをリリースしたこと。もう1つは、同社サイトで公開しているIntel製マイクロコードアップデートの対象プロセッサを拡大し、「Skylake」「Kaby Lake」「Coffee Lake」に対応したことだ。MeltdownとSpectreに対処するためには、OSとプロセッサの両方に関して更新プログラムを適用する必要がある。続きを読む
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Windows 10 Sは“モード”に、Microsoftは過半数の利用を期待
米MicrosoftでWindows担当コーポレートバイスプレジデントを務めるJoe Belfiore氏は2018年3月7日の公式ブログ記事で、Windows 10の「Sモード」について、「過半数のお客様」が利用することを期待しているという強気の発言をした。続きを読む
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職場へのソーシャルロボット導入、富士ゼロックスと豪大学が協力(後)
機械が人間の交流を促進するというのは、自己矛盾のようにも響く。だが、単調さを打ち破る仕組みが時には必要だ。協力関係がありそうな輪に加わりたいと誰か別の人が思っている時に、ロボットがその助けになれる。続きを読む
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職場へのソーシャルロボット導入、富士ゼロックスと豪大学が協力(前)
ロボットに対する人間の態度は、時がたつ中でどうなっていくのだろうか。映画「I, Robot」にあったように、最下層の従順な奴隷と認識して、後に反乱につながるのだろうか。「Ex Machina」にあったように、長く一緒にいた人間とロボットが恋に落ちることはあるのだろうか。続きを読む
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Intel製のCPU脆弱性パッチ、Microsoftのサイトで提供開始
米Microsoftは、CPU脆弱性「Spectre」「Meltdown」に対処するために米Intelが開発したマイクロコードアップデートの一部を、Windows 10のバージョン1709(Fall Creators Update)用のパッチ「KB4090007」として、自社サイトの「Microsoft Updateカタログ」で提供を始めた。自作パソコンに適用できるBIOSアップデートが提供されるかどうか不安に思っていた人にとっては、解決策になるかもしれない。続きを読む
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量子コンピューティング、企業のCIOは今から検討を(後)
1つの到達点としてさかんに追求されているのが、量子コンピューターの計算能力が現在最速のスーパーコンピューターよりも優れていることを示す「量子超越性」の実証だ。一般的な認識では、量子超越性は50量子ビットで示せるものとされている。しかし、量子ビットの数が増えるほど、コヒーレンスの維持は難しくなる。続きを読む
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量子コンピューティング、企業のCIOは今から検討を(前)
スーパーコンピューターでも年単位の時間がかかるデータ処理を、量子コンピューターは数秒でこなす。コンピューティングの重要な課題を量子コンピューターで解決する方法を見い出した企業は、すべてを一変させることができるかもしれない。そう話すのは、Gartnerのアナリスト、Matthew Brisse氏だ。続きを読む
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AirPods新モデルが今年登場か、「Hey Siri」機能と新チップ搭載
米Appleのワイヤレスイヤホン「AirPods」は、発売から1年以上が経過した今も、同社のラインナップの中で大ヒットが続いている商品だ。在庫切れになっていたり、入荷後すぐに売り切れたりすることも少なくない。そうした中、Appleがこの製品に一層の磨きをかける計画だとの報道が出た。続きを読む
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ドローンが野生動物保護に一役、計数は人間より正確
野生動物が置かれた状況を詳しく把握するうえで、ドローンは生態学者の強い味方になっている。例えば、アフリカゾウの計数、サイの密漁の監視、爬虫類の巣の確認、ペンギンの個体数調査、ザトウクジラの健康状態の評価などにドローンが使われている。続きを読む