資料の紹介

 アコーディア・ゴルフは、全国でゴルフ場やゴルフ練習場を運営し、スクール事業やゴルフ関連商品のショップ事業なども手がける企業だ。同社はいち早くIT化に取り組み、ポイントサービスやWeb予約システムなどの先進的なサービスでビジネスを成長させてきた。2014年からはクラウド基盤としてAWSを採用し、クラウド・ファーストでITシステムの開発をすすめている。

 システムの開発/運用/保守は外部のSIパートナーに委託しているため、AWSを基盤に選んだことで内部統制(IT全般統制)の構築が課題となった。監査法人から「本番システムを自由に操作・変更できる特権IDを外部のSIパートナーに委託するのはリスクがある」と指摘されたのである。

 そこで同社が新たに導入したのが、AWSに対応した特権ID管理の仕組みだ。これにより、外部のSIパートナーに特権IDを付与することなく、AWS上でセキュアなシステム開発環境の構築に成功した。同社と同様に、AWS上のシステム開発を外部委託している企業にとっては、ぜひ参考にしたい好事例となっている。

次ページ以降は日経 xTECH Active会員(無料)の方のみお読みいただけます。