資料の紹介

 JCBは2017年12月、クラウドアプリケーションに特化した新たなアプリケーション開発基盤を稼働させた。スピードを最優先しつつ、多様な開発要求に応えられるだけの柔軟性を確保することで、モバイル決済やAI活用、OpenAPI分野でのイノベーションを加速させる狙いである。

 新たに構築したのは、多様なOSSツールを利用できる「データセンターOS」に、コードでリソースプールを制御できるインフラを統合したアプリケーション開発基盤である。稼働後、最初に着手したOpenAPIのプロジェクトでは、「何倍速くなったというレベルではなく、不可能だったことが可能になったという感覚」でクラウドネイティブのスピードを体感できたという。

 本資料では、JCBが新開発基盤の構築前に抱えていた課題とその解決策、稼働後に確認できた効果について説明する。採用したデータセンターOSでは、コンテナ化された多様なOSSサービスを1コマンド、数分程度でデプロイできる。これらを動かすインフラ選びにあたっては、上記のスピード感でインフラリソースを準備できるかどうかがキモになったという。

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