資料の紹介

 ランサムウエアの脅威は高まり続けている。被害者のファイルをロックして身代金を要求するこのマルウエアの被害は、攻撃者が使う配布経路の多様化や、ランサムウエアの作成が容易になったこと、さらには仮想通貨で身代金を受け取りやすくなったことなどから、急増している。

 ほとんどのランサムウエアはフィッシングメールによって広がり、モバイル端末やWebサイトも感染の媒体となる。大半の企業はランサムウエア攻撃の深刻さを認識しているが、十分な備えはしていない。調査会社のPonemon Instituteの調査によると、ランサムウエア攻撃について「防げる」と回答した企業は13%に過ぎなかったという。

 本資料では、ランサムウエアによる急速な被害拡大の裏に潜む要因と、万が一の事態に陥ったときの対処法を明らかにするとともに、被害を未然に防ぐにはどうすれば良いかを解説する。もちろん、ランサムウエアを回避できる仕組み作りが最善の策だが、その実践には事前の計画策定と準備作業が必要になる。

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