資料の紹介

 「クラウドサービスを利用すれば、クラウドベンダーが可用性を保証してくれるから安心だ」と単純に考えていないだろうか。確かに、アマゾンウェブサービス(AWS)をはじめ大手クラウドベンダーの多くが、99.95%といった高いサービスレベルを提示している。しかし、このSLA(サービス・レベル・アグリーメント)には、「冗長化」という前提条件があることを見落としてはならない。

 クラウドを利用する際には、オンプレミスと同等かそれ以上に、冗長化の要件をきちんと検討する必要がある。しかし、オンプレミス環境向けのクラスタ・ソフトの多くは、クラウド環境で動かすことができない。クラウドサービスを駆使して冗長化しようとすれば、移行期間やコストが膨らんでしまう恐れがある。

 本資料では、クラウドを冗長化する際の4つのパターンを比較・検討したうえで、AWSと組み合わせて使える高可用性クラスタリング・ソフトについて紹介する。クラスタ構成で動かしているオンプレミスの基幹システムなどを、短期間でクラウドに移行したいユーザーに適しており、ERP、データベース、ファイルサーバー、ジョブ管理システムなどに適用できるとしている。

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