資料の紹介

 現在、多くの企業が業務システムのクラウド移行を進めている。国内大手のIT企業はグループ内で稼働する国内外の全640システムを、自社が運用するパブリッククラウドへ移行中だ。目的は2つある。1つはシステムの統合・集約化による全体最適化。もう1つが、社内実践を通じたクラウド移行の知見・ノウハウの蓄積だ。

 OSにSolarisを採用した基幹システムのクラウド移行も、その取り組みの1つだ。信頼性・安定性に優れたSolarisベースの基幹システムを、同社はSPARC/Solarisベースのクラウドに2カ月という非常に短い期間で移行した。さらに、移行後の設備・運用・保守のトータルコストを30%削減することにも成功した。

 なぜ、これほどの短期間で移行が可能だったのか。そして、なぜ移行後に大幅なコスト削減に成功したのか。Solaris資産を保有する多くの企業にとって、クラウド移行の参考となる貴重な情報が詰まった事例情報となっている。

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