資料の紹介

 急速に拡大している新興企業では、必要に応じて業務システムを追加していくため、社内に何十種類もの業務システムが混在することがある。これでは、データを経営品質の向上や顧客へのサービス、新製品の開発などに活用することが難しい。システム間でのデータ連携も限定されてしまう。そして管理も煩雑になる。

 一方で、複数の業務システムを1つのプラットフォームに統合しようとすると、とても時間がかかる。それぞれの業務システムで、これまで利用してきた業務プロセスを要件定義しなければならないからだ。業務プロセスを変えるとなると、現場に負担がかかるので、自社の業務プロセスに合わせてシステムをカスタマイズするのが一般的だ。しかし、その方式では統合に時間がかかりビジネスに支障が出る。そこで発想を逆転して、短期間でシステム統合を実現した。

 本資料は、アディダスやBMWなど、大手メーカーへの採用が進んでいる3Dプリンターメーカー米Carbonの事例である。同社は20種以上の業務システムを10カ月という短期間でクラウド上のサービスに集約した。短期間で統合するために実施した“逆転の発想”とその実践方法を紹介する。

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