資料の紹介

 アース製薬は、クラウド型のITサービスマネジメントシステムを新たに導入することで、ITILベースでプロセスを標準化、IT全般統制の強化を実現した。さらに、紙で管理していた証ひょう書類をクラウドに移行し、保管コストを削減すると同時に、システム監査にかかる業務負荷を従来の5分の1以下にした。

 同社は2007年にITサービスマネジメントツールを自社開発し、インシデント管理、問題管理、変更管理、リリース管理に活用してきた。しかし、社内システムのクラウド移行が進むにつれ、さまざまなツールをクラウドで稼働させる必要性が高まっていた。システム監査の際、大量の紙の資料を出力するのに、膨大な時間と労力がかかるという悩みもあった。

 本資料はアース製薬、ANAを始めとする12社におけるITサービスマネジメントへの取り組みを紹介する事例集である。アース製薬では導入開始から3カ月で本番運用を開始、各種の承認作業を社外からも行えるようにすることで業務効率もアップした。今後は、障害を未然に防ぐための性能管理にも活用していく考えだ。

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