「CASB」サービスを提供開始し、クラウドセキュリティーの強化促進

−クラウドサービス利用の実態を可視化する「CASB」で、安全なサービス活用を支援−

 

 ユニアデックスは、企業内のクラウドサービス利用の実態を可視化し、利用者の振舞いをコントロールする「CASB(Cloud Access Security Broker)」サービスの提供を開始し、クラウドセキュリティーの強化を促進します。「CASB」は、新たなセキュリティーカテゴリーとして、今後企業での採用が期待されています。「CASB」の導入により自社のコンプライアンスを維持しながら信頼性の高いサービスを選択し、安全にクラウドサービスを活用できます。

■「CASB」サービス活用概要図

 *添付の関連資料を参照

【背景】

 国内の多くの企業でも、クラウドサービスやクラウドアプリケーションの利用が加速しています。すぐにどこからでも利用可能なクラウドサービスは、業務効率化やワークスタイルの多様化などのメリットが大きい反面、会社の管理下にないクラウドサービスを社員が勝手に利用する「シャドーIT(注)」が、新たなセキュリティーのリスクにもなっています。

 そこで、Gartnerはセキュリティーの新しいカテゴリー「CASB」を2012年に提唱しました。「CASB」は、企業内のクラウドサービス利用実態を可視化し、利用者の振舞いを把握、危険な行動・リスクの高い行動のコントロールを行うことができます。このことから、自社のコンプライアンスを維持しながら信頼性の高いサービスを選択でき、安全にクラウドサービスを活用できます。

 また、Gartnerは「CASB」について、2020年には大企業の60%が導入すると予想しており、2016年と2017年のセキュリティーのトップ・テクノロジーとして紹介しました。すでに国内でも、数十社が「CASB」の導入を完了しています。

【特徴】

 ユニアデックスは2017年度からクラウドセキュリティービジネスの取り組みを開始し、すでに実績として、「CASB」ライセンス10万IDの導入と、「CASB」レポーティング、クラウド利用アセスメント、クラウドセキュリティーポリシー策定を一部で提供しています。

 ユニアデックスが提供可能な「CASB」サービスは、マカフィー社の「McAfee Skyhigh Security Cloud」はじめ、Netskope社の「Netskope(R) Active Platform」、Symantec社の「Symantec CloudSOC」、シスコシステムズ社の「Cisco CloudLock(R)」です。お客さまは自社の実態に沿った、適切なサービスを採用することができます。

 「CASB」はクラウド利用の可視化とユーザーコントロールが行えるため、導入により企業課題の発見が可能です。しかし浮き彫りになった課題解決のためのプロセスを新たに確立する必要があります。そのためユニアデックスでは、レポートからアセスメント、ポリシー策定までをセットで提供することで、企業内のクラウドセキュリティーガバナンス定着までを支援します。また、20名超の「CASB」エンジニアを育成しており、全国での提供が可能です。

【今後の展開】

 ユニアデックスは今回の「CASB」サービス提供を皮切りに、クラウドセキュリティー分野でのソリューション・サービス提供を強化していきます。「CASB」と周辺サービスの提供も含め、2020年までの累積で20億円の売り上げを目指します。

 注:シャドーIT

  シャドーITとは、企業の従業員が会社の管理下にない、あるいは利用に関するルールが設けられていない状況で、IT機器やアプリケーションなどを業務活動に利用する行為や状態を指します。

 ※Netskopeは、Netskope,Inc.の登録商標です。

 ※CloudLockは、Cisco Technology,Incの登録商標です。

 ※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

■関連情報

 ・McAfee Skyhigh Security Cloud

  https://www.uniadex.co.jp/service/security/mcafee_skyhigh_security_cloud.html

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

「CASB」サービス活用概要図

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0480436_01.jpg