デジタルコンテンツ流通を容易にするブロックチェーン活用プラットフォームの実証実験を開始

〜日本文化が誇る知的財産を保護し、ライセンスビジネスを加速〜

 

 株式会社富士通ビー・エス・シー(本社:東京都港区、代表取締役社長:小島 基、以下 富士通BSC)は、日本文化が誇るキャラクターやデザインなどの知的財産の権利を保護した形で、そのデジタルコンテンツをサイバー空間上で流通させるプラットフォームに関する実証実験を2018年4月27日から実施します。

 本プラットフォームではブロックチェーン技術(注1)を活用しており、すでに同技術を活用した実績を有する株式会社INDETAILと共同で、本プラットフォームの研究開発を行ったものです。

 今回は、2018年4月27日から神戸市で開催される市民参加型イベント「078」(ゼロ・ナナ・ハチ)において、企業や自治体、個人デザイナー等が持つコンテンツを利用したネイルサービスを一般来場者に体験していただくことになりました。本機会を通して、コンテンツを利用したサービスの消費者ニーズを確認し、今後の商用展開の実現可能性についての検証をあわせて実施いたします。

 2018年5月17日、18日の2日間にかけて開催される「富士通フォーラム」においても、本実証実験と同様のデモンストレーションを実施いたします。

■背景

 日本では独自の文化の中から漫画やアニメ、ゲーム等、海外においても人気の高いコンテンツが多く生まれています。また、そのような素晴らしいコンテンツを保有する企業や自治体、個人が数多く存在しています。一方で、不正なサイト等では著作者の権利を無視した形でコンテンツが流通するような問題も多く起きています。このような状況の中、企業や個人が保有するコンテンツを様々な分野で利活用出来るようなサービスを提供することは、日本産業の健全な発展を促すことに繋がると考え、検討を行ってきました。

■本プラットフォームの特徴

 ・コンテンツの利用目的毎にコミュニティを創出

  本プラットフォーム上では、利用目的毎にコミュニティを創出し、コンテンツの所有者(コンテンツホルダー)や、コンテンツを利用した商品・サービスの提供者、サービス利用者が参加します。各コミュニティには独自の規約が設けられ、その規約に沿って参加者間でデジタルコンテンツの流通が行われます。

 ・ブロックチェーンによる取引履歴の管理

  コンテンツホルダーの権利保護を行う為に、データ改ざんが難しいブロックチェーン技術を活用し、取引履歴を残します。コンテンツに関するデジタルデータの流通記録は全てブロックチェーンの台帳に記録される為、改ざんが困難となります。これにより、本プラットフォーム上で著作権を保護した形でデータの2次利用、3次利用が可能となります。

 ・スマートコントラクトによる利益配分

  ビジネスモデルとして、スマートコントラクト(注2)により、コンテンツの利用量に応じた適正な報酬がコミュニティ参加者に支払われる仕組みを提供いたします。

(本プラットフォームのイメージ図)

 ※添付の関連資料を参照

 ※以下は添付リリースを参照

■商標について

 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

◆お客様お問い合わせ先

 株式会社富士通ビー・エス・シー 経営企画室

 電話:03-3570-3491(直通)

 

 リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

本プラットフォームのイメージ図

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0478405_01.png

添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0478405_02.pdf