AI技術「スポーツ動画センシング」を開発、

マルチアングル自動録画システムと連携したトライアルを開始

〜自らのプレーを手軽に映像で振り返る新たなスポーツ体験を提供〜

 

 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、スポーツ競技を録画した映像(以下、競技映像)から、サッカーにおけるシュートやゴールシーンなどを自動で抽出するAI技術「スポーツ動画センシング」(※1)を開発しました。

 本技術と「マルチアングル自動録画システム(以下、自動録画システム)」(※2)を連携したトライアル(以下、本トライアル)を、2018年2月1日(木)からサッカードットコム株式会社(以下、サッカードットコム)と共同で実施いたします。

 本トライアルは、サッカードットコムが管理する「FUTSAL POINT 両国 インドアFコート」(以下、両国コート)に自動録画システムを導入して行います。民間のフットサル施設に自動録画システムを導入するのは日本初(※3)となります。

 両国コートに導入する自動録画システムは、複数のアングルの映像をフルハイビジョン(※4)で自動録画し、その場で、プレーヤーが競技映像をタブレット端末などから視聴できるものです。

 また、ドコモのAI技術「スポーツ動画センシング」は、競技映像からプレーヤーやボールなどの動きを自動で検知し、プレーヤーの追尾(※5)、シュート・ゴールシーンの競技シーンを自動で抽出することができます。

 本トライアルの期間中、これらの環境を両国コートのレンタル利用時や、サッカースクールにおけるコーチング補助ツールとして、実際に体験いただけます。

 プロチームやハイレベルなアマチュアチームなどでは、チームスタッフが競技映像を用いて、戦術上重要なポイントを選手と共有したり、競技中の選手の位置を自動で把握したりするなど、ICTによるサポートが広がっています(※6)。その一方で、アマチュアプレーヤーやジュニアチーム、スポーツスクールにおいては、対応するスタッフの稼働やコストなどの問題から、このようなICTによるサポートは進んでいない現状があります(※7)。

 本トライアル環境は、アマチュアチームをはじめ、さまざまなプレーヤーの方々がタブレット端末などを通じて、自動録画された競技映像や、AIが自動で抽出したシュート・ゴールシーンの映像を視聴できるもので、自らのプレーを映像で手軽に振り返る新たな体験を提供するものです。

 サッカードットコムは、本トライアルにおいて、自身の管理する施設で新たなスポーツ体験の提供を行います。ドコモは、本トライアルを通じて、研究開発部門・法人営業部門で組織横断的に構成した混成チームがお客様の課題解決を図る取組みである「トップガンTM」において、AI技術「スポーツ動画センシング」の最適化を行い、スポーツ施設に向けた商用サービス提供をめざします。

 ※1 AI技術「スポーツ動画センシング」は、NTTグループのAI「corevo(R)」を構成する技術です。

 ※2 複数台のカメラで自動録画を行う製品を法人企業向けにドコモがチューニングし提供。

 ※3 民間フットサル施設に複数台カメラを設置し、マルチアングルで映像を自動録画する仕組みとしては日本初。

  2018年1月20日サッカードットコム調べ。

 ※4 1920×1080ピクセルの画面解像度。

 ※5 2018年3月以降提供予定。

 ※6 アマチュアチーム専属のアナリストへのヒアリングより。2018年1月20日ドコモ調べ。

 ※7 民間スポーツスクールへのヒアリングより。2018年1月20日ドコモ調べ。

 *「corevo(R)(◇)」は日本電信電話株式会社の登録商標です。(http://www.ntt.co.jp/corevo/)

 *「トップガン」は、ドコモの商標です。

 ◇ロゴは添付の関連資料を参照

 

 

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