サンヨーホームズと日立が協創パートナーシップを締結

「高齢者向け生活支援サービス事業協創プロジェクト」を開始

 

 サンヨーホームズ株式会社(代表取締役会長兼CEO:田中 康典/以下、サンヨーホームズ)と株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、本日、ひとりひとりの暮らしに寄り添ったサービスの提案・展開を通して、住まいと暮らしの向上をめざした生活支援サービス事業において、協創パートナーシップを締結することに合意しました。両社は、人生100 年時代における人々のQoL(Quality of Life)向上をめざし、協創の第一弾として「高齢者向け生活支援サービス事業協創プロジェクト」を開始します。

 本プロジェクトでは、サンヨーホームズの持つ住まい・介護施設や関連設備と、日立のIoT(*1)技術を活用して、人・家・街・社会をデータでつなぎ、家庭での高齢者の見守り支援サービスや、高齢者の生活や行動パターンを分析・見える化することにより高齢者の健康を維持するサービスの展開をめざします。また、高齢者が安心して元気に暮らせる「健康支援センター(*2)」を設立し、実際にサービスを提供していく計画です。

 サンヨーホームズの経営理念である「快適空間の創造と退屈しない人生の提案をすることで顧客満足の向上を図る」、日立 生活・エコシステム事業統括本部の事業スローガンである「360°ハピネス〜ひとりひとりに、うれしい暮らしを〜」のもと、高齢者が介護に頼らない自立した暮らしの実現を支援していきます。

 *1 Internet of Things:モノのインターネット。

 *2 要介護のケアシニアと、元気に活動できるアクティブシニアの両者が、ともにサービスを受けられる健康・コミュニティ関連施設。

■「高齢者向け生活支援サービス事業協創プロジェクト」の概要

 (1)アクティブ化サービス

  高齢者が安心して長く、元気に暮らせる社会の実現をめざし、健康維持プログラムなどの各種サービスが受けられる場を提供していきます。2018 年度中に、大阪府豊中市のデイサービス施設「サンアドバンス緑ヶ丘」にて両社で検討したサービスの実証を開始します。

  実証されたサービスを提供する場所として「健康支援センター」を設立し、新サービスの充実化や海外も視野に入れて店舗数と売上拡大を図ります。

 (2)暮らしの様子見サービス

  離れて暮らす高齢者の日常の活動内容や日々の変化をデジタルに捉え、家族に知らせる暮らしの様子見サービス事業の展開を行います。

  また、高齢化社会等により、生活者のニーズが多様化する中で、モノ売りだけでなくコト売りも含めたサービス提供に賛同いただいた日立の地域家電店「日立チェーンストール」に対して、高齢者の様子を見守るサービスメニューをはじめ各種生活支援サービスの提案を行う予定です。

 (3)日立のIoT 技術を活用したプラットフォームサービス

  高齢者の生活データを収集し、解析の結果を活用して、健康状態の維持をサポートするサービス事業を展開します。また、サンヨーホームズが開発する屋内移動支援ロボット「寄り添いロボット(*3)」に日立のIoT 技術を活用した歩行画像解析技術サービスを付加した製品の提供を検討していきます。

 *3 天井に設置したレール下を動く駆動装置につながったジャケットを高齢者が着用することで、転倒をセンサーが感知して、緩やかに転倒させることで衝撃を緩和するロボット。骨折の不安を持つ高齢者が、自力で歩けるように支援します。

 ※図は添付の関連資料を参照

以上

 

 

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http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0469706_01.jpg