『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 2017年度総集編』を発表

2017年、10〜30代女性のLINE利用率は、YouTubeを上回る

〜2017年の全調査を統合した408ページのレポートを無料提供〜

 

 株式会社ジャストシステムが運営する、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」では、全国の15歳から69歳の男女1,100名を対象に『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査』を、2012年7月から毎月1回実施しています。

 このたび、2017年1月から12月までの1年間の調査データをまとめて分析し直し、『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 2017年度総集編』として発表します。調査データのすべてを収録した408ページのレポートを、自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。

 スマートフォンやソーシャルメディアなどの利用率といった基礎データから、その時々のトレンドの実態までさまざまな項目に渡って調査を実施しています。

【2017年の年間トピックス】

 2017年、モバイルやソーシャルメディア関連分野における主なトピックスは下記のとおりです。

 ・スマートフォンからのインターネット接続は8割に迫り、ガラケーは1割を切る

 ・利用中OSは「Windows 10」が増加し、約6割。「Windows 7」はやや減少し、3割を下回る

 ・Windowsの利用ブラウザは「Chrome」が首位。「Microsoft Edge」はやや増加し、約2割

 ・タブレット型PC所有率は微増で3割を超えるも、「購入意思がない」人の割合は変わらず

 ・電子書籍の利用率は横ばいで2割強。「利用するつもりはない人」は微増し、約4割

 ・10〜30代女性の「LINE」利用率は、「YouTube」を上回る

 ・10代女性の「SNOW」利用率は7割から6割に減少。インスタは5割から6割へ増加

 ・スマートフォンの利用率が8割超え。60代でも半数以上が利用

 ・12月、NTTドコモがauを抜いて、スマートフォンのキャリアで首位に

 ・メディア接触時間として、テレビは10〜50代で減少するも、全体では首位をキープ

 2017年はスマートフォン利用率が8割に迫りました。60代も半数以上が所有しており、情報接触やコミュニケーションの「スマホシフト」がさらに進んだ1年だったと言えます。また、「LINE」利用率は10〜30代女性で85.2%と、日常使用への浸透がより一層進んだようです。10〜60代全体で見ると、メディアのうち、1日あたりの接触時間が最も長いのは年間を通して「テレビ」でした。テレビ離れが言われて久しいですが、やはり強い媒体であることには変わりないようです。

【トピックスの詳細】

■スマートフォンからのインターネット接続は8割に迫り、ガラケーは1割を切る

 2017年1月度調査では、プライベートでインターネットに接続する機器として「スマートフォン」を使う人は75.1%、「フィーチャーフォン(ガラケー)」を使う人は10.0%でした。2017年12月度調査では「スマートフォン」を使う人が増加し(78.3%)、「フィーチャーフォン(ガラケー)」は1割を切りました(8.2%)。

 ※複数回答可。

■利用中OSは「Windows 10」が増加し、約6割。「Windows 7」はやや減少し、3割を下回る

 2017年1月度調査で、パソコンで利用するOSとして「Windows 10」を挙げた人の割合は47.8%、「Windows 7」は34.3%でした。2017年12月度調査では「Windows 10」が56.8%と増加し、「Windows 7」は29.5%に減少しました。

 ※複数回答可。

■Windowsの利用ブラウザは「Chrome」が首位。「Microsoft Edge」はやや増加し、約2割

 Windowsで利用されているブラウザとして、12月度調査では「Google Chrome」を挙げた人の割合が最も多いという結果でした(40.4%)。

 Windows 10の標準ブラウザである「Microsoft Edge」は1月度調査の14.2%から12月度調査の16.9%に利用率を伸ばしました。

 ※複数回答可。

■タブレット型PC所有率は微増で3割を超えるも、「購入意思がない人」の割合は変わらず

 タブレット型PCの所有率は1月度調査の28.1%から、12月度調査では30.6%と微増でした。一方、「購入するつもりはない」と答えた否定派の割合は1月度調査では32.7%、12月度調査でも33.1%とほぼ横ばいでした。

■電子書籍の利用率は横ばいで2割強。「利用するつもりはない」人は微増し、約4割

 電子書籍の利用率は1月度調査の22.2%から、12月度調査では23.5%と横ばいでした。「利用するつもりはない」人の割合は1月度調査の35.4%から、12月度調査で37.1%と微増しました。

■10〜30代女性の「LINE」利用率は、「YouTube」を上回る

 「LINE」利用率は1月度調査の64.1%から、12月度調査では68.5%と増加しました。12月度調査での10代、20代、30代女性をまとめた「LINE」利用率は85.2%(10代:86.0%、20代:82.0%、30代:88.0%)で、同月度調査の10〜30代女性をまとめた「YouTube」利用率(77.6%)を上回りました

 (10代:86.0%、20代:75.0%、30代:76.0%)。

■10代女性の「SNOW」利用率は7割から6割に減少。インスタは5割から6割へ増加

 「SNOW」の利用率は4月度調査では13.6%、12月度調査では12.6%と減少しました。「SNOW」利用率が最も高い10代女性でも4月度調査では74.0%でしたが、12月度調査では60.0%まで低下しました。一方、10代女性の「Instagram」利用率は1月度調査の54.0%から、12月度調査では60.0%と増加しました。

■スマートフォンの利用率が8割超え。60代でも半数以上が利用

 12月度調査において、利用中の携帯電話として「スマートフォン」が81.2%と8割を超えました。60代においても男性57.0%、女性59.0%と半数を超えました。

■12月、NTTドコモがauを抜いて、スマートフォンのキャリアで首位に

 スマートフォンのキャリアは1月度調査では「au」が30.3%、「NTTドコモ」が27.4%でしたが、12月度調査では「NTTドコモ」が29.3%、「au」が27.2%で、「NTTドコモ」が首位となりました。

■メディア接触時間として、テレビは10〜50代で減少するも、全体では首位をキープ

 「テレビ」の1日あたりの平均的なメディア接触時間は、1月度調査において、10代(109.6分)、20代(123.6分)、30代(135.8分)、40代(153.2分)、50代(167.6分)、60代(161.0分)でした。12月度調査では、10代(91.3分)、20代(101.8分)、30代(128.2分)、40代(124.6分)、50代(162.1分)、60代(173.5分)と、10代から50代で減少しましたが、60代では増加しました。また、全年代をまとめて見た場合、テレビへの接触時間は1月度調査で141.2分、12月度調査では130.0分で、年間を通して1日あたりの平均接触時間が最も長いメディアでした。

【調査の実施概要】

 ・調査期間:2017年1月〜2017月12月の間、毎月1回実施

 ・調査対象:Fastaskのモニタのうち、15歳から69歳までを5歳ごとに、男女それぞれ50名ずつ割り付けて回収(合計1,100名)。

 ・質問項目:

  ・プライベートでインターネットにアクセスする際、利用する機器は何ですか。

  ・利用中のOSについて教えてください。

  ・利用中のブラウザについて教えてください。

  ・タブレット型PCに関して、あなたの状況を教えてください。

  ・電子書籍の利用について、あなたの状況を教えてください。

  ・インターネット関連サービスについて、あなたの状況を教えてください。

  (mixi/Facebook/Twitter/Google+/LinkedIn/SNOW/Mastodon Pinterest/Instagram/LINE/YouTube/Ustream/ニコニコ動画)

  ・プライベートで利用中の携帯電話を教えてください。

  ・プライベートで利用している携帯電話のキャリア、スマートフォンのキャリアはどこですか。

 ・利用しているiPhoneの端末を選んでください。(3G/3GS/4/4S/5/5c/5s/6/6Plus/7/7Plus/8/8Plus/X)

 ・各種メディアについて、1日に視聴や閲覧する平均的な時間を答えてください。

  (TV/新聞/雑誌/ラジオ/パソコン/スマートフォン)

 ・提供するレポートの概要:

  全408ページ。男女別、年齢別のクロス集計データを、「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)より提供します。

【「Fastask」について】http://www.fast-ask.com/

 「Fastask(ファストアスク)」は、日本語ワープロソフト「一太郎」や日本語入力システム「ATOK」(エイトック)などのソフトウェアの開発・提供を行う、ジャストシステムが2011年10月より始めた、セルフ型のネットリサーチサービスです。

 ネットリサーチのプロセスを徹底的にクラウド化することで、“従来の3分の1という低価格”と“スピーディーな調査”を可能にしました。

【本調査】1問1サンプル回収あたり一律:10円(税別)

【スクリーニング調査】2,000サンプル回収あたり一律:10,000円(税別)

【「Marketing Research Camp」】https://marketing-rc.com/

 旬なマーケティング情報を「リサーチ」という独自の切り口から紹介する情報サイトです。これまでのFastask自主調査結果レポートもすべてご覧いただけます。

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