ワコム、書き心地を向上した大画面24型液晶ペンタブレット2機種発売

医療現場向け電子カルテから電子文書まで、素早く自在な手書きペン入力が可能

 

■医療現場の現状

 医療現場では、高齢化社会への対応、包括的な地域医療システムの推進、医療ミスの削減、事務スタッフの業務効率化など様々な課題に応えるため、電子カルテを中心とした医療情報システムが見直されています。紙のカルテを電子化する意義は大きい一方、診療記録や患者の症状、手術記録などを、迅速に分りやすく記入するためには、患部のスケッチを織り交ぜたり、必要な部分を手書きでマーキングしたり、文字にしにくい内容を図示するなど、電子カルテにおいても紙のカルテと同様の使用感や効率性を確保することが重要です。こうした中、常に「紙とペンに近い書き心地」を追求してきたワコムの液晶ペンタブレットは、電子カルテを有効に活用するための入力・表示機器として幅広く支持されています。

■電子カルテのメリットを引き出すワコムの液晶ペンタブレット

 ワコムは、現在多くの医療機関に導入されている液晶ペンタブレットDTK−2241、DTH−2242の後継機種として、さらに大きく見やすい24インチ大画面と、より素早く細かな手書き描写が可能な2048段階の筆圧感知機能を搭載したDTK−2451(デジタルペンのみ対応)とDTH−2452(デジタルペンとタッチに対応)を本年1月末から販売開始します。

 *商品画像は添付の関連資料を参照

 今回発売の2機種は、フルHD(解像度1920x1080)の24型液晶を採用することで、より大きく見やすい表示エリアを確保しながらも細かい書き込みにも対応し、医療現場での電子カルテのほか様々な電子文書の添削等にも最適な液晶ペンタブレットです。さらに、頻繁に使用する機能を割り当てることができる4つのファンクションキーを搭載し、利便性を高めています。

 電子カルテは1999年、当時の厚生省による「診療録等の電子媒体による保存について」の通知で認められて以来、ベッド数で400床を超える大病院がリードする形で普及が進んできました。

 また、現在、中規模病院(同100以上400床未満)でも普及の加速が期待されており、新機種への置き換えを含め、着実な需要が見込まれています。

 さらに、同機種の液晶ペンタブレットは、医療機関以外でも、全国の警察や消防など緊急連絡を受理して現場へ指令を出す「通信指令センター」においても、迅速な情報伝達のために広く導入されており、こうした用途での新規および置き換え需要にも応えていきます。

【DTK−2451/DTH−2452製品ページ】

 https://tablet.wacom.co.jp/medical/products/dtk2451/index.html

【ワコムについて】

 株式会社ワコム(東証一部:6727)は、1983年に創業し、現在では日本を含めた全世界150カ国以上の国と地域で製品を販売しています。これまで、よりクリエイティビティに富んだ世界を実現するための製品をお届けする中で、世界中のデザイナーやクリエイターの方々のご愛顧を頂いて成長してきました。当社のペン&タッチタブレット、液晶ペンタブレット、モバイルクリエイティブタブレット、スタイラス製品、そして各種デジタルインターフェース機器は、デジタルアート、映画、特殊効果、ファッション、商品デザインなどの分野で幅広く利用されています。当社はまた、若手デザイナーやクリエイター育成をサポートする活動にも参画しています。

 当社の培ってきた技術をモバイル端末用途に最適化したWacom(R)feel IT technologiesは、各社が展開するスマートフォン、タブレット端末、電子書籍端末など様々な製品群にコンポーネントとして採用されています。

 以上のように、当社が提供する技術は、ビジネスからホームユースまでのさまざまなシーンで、デジタルコンテンツクリエーション、医療・教育・金融などの分野で利用されています。

 ※ワコム、Wacom feel IT technologiesは株式会社ワコムの商標または登録商標です。

 ※その他、本書に記載されている会社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

 

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 株式会社ワコム ビジネスソリューション

 電話:[東京]03−5337−6706

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商品画像

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