日立保有のアラクサラネットワークス株式譲渡に関するお知らせ

 

 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、日本電気株式会社(執行役員社長兼CEO:新野 隆/以下、NEC)との合弁会社であるアラクサラネットワークス株式会社(代表取締役社長:南川育穂/以下、アラクサラ)の普通株式について、日立が保有するすべて(*1)を、投資ファンドである日本産業パートナーズ株式会社(代表取締役社長:馬上 英実/以下、JIP)傘下の特別目的会社であるAJホールディングス2株式会社に譲渡する株式譲渡契約を締結しました。

 *1 日立60% (2018 年1 月16 日現在)

 アラクサラは、2004年10月の設立以来、日立とNECの技術を受け継ぎ、基幹系ルータおよびスイッチの開発から製造、販売、保守・サービスまで事業を展開し、通信事業者のIPネットワークをはじめ多くの企業の情報ライフラインを支えてきました。また、ネットワークの高信頼化など市場ニーズにあわせた機器開発の推進や、日立およびNECと連携したネットワークソリューションの提供により、事業拡大に取り組んできました。

 今後、IoT活用のさらなる進展や、第5世代移動通信システム(5G)の実現により、高度化されたサービスが広く普及すると想定され、その基盤としてネットワークは、社会への影響力を増すとともに、高まるサイバーセキュリティのリスク対応としても重要な役割を担うと考えられます。

 このような新しい潮流を受け、日立は、アラクサラがこれまでのビジネスで培ってきた技術力を生かし、特に市場ニーズが強い社会インフラ分野に向け、ネットワーク機器の開発、提供を積極的に推進するための施策について検討してきました。その結果、国内企業への資本投資、経営支援において実績豊富な投資ファンドであるJIP主導の下、より機動的で従来の枠組みを超えた事業運営を行い、中長期的な成長をめざすことが望ましいという結論に達しました。

 アラクサラでは、継続した投資による技術革新など新たな挑戦を加速し、通信事業者や社会インフラ分野のお客さまに対して高信頼なネットワーク環境を提供するとともに、さらなる事業拡大をめざします。

 なお、本株式譲渡による本年度の日立の連結業績に対する影響は軽微です。

 ※以下は添付リリースを参照

以上

 

 

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添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0468574_01.pdf