業界初の完全自動試験で、LTE Category M機器の生産性向上・生産コスト削減を実現

MT8870A用LTE Category Mソフトウェアの販売を開始

 

 アンリツ株式会社(社長 橋本 裕一)は、ユニバーサルワイヤレステストセット MT8870Aの測定規格を拡充。新たに、LTE Category M[※1]機器を評価できる「Category M FDD Uplink 送信測定 MX887065A」と「Category M FDD Downlink 波形ファイル MV887065A」、「フル自動測定プログラム」を開発。12月22日から販売いたします。

 今回開発したソフトウェアは、次の3種類です。

 ・Category M FDD Uplink 送信測定 MX887065A

 ・Category M FDD Downlink 波形ファイル MV887065A

 ・フル自動測定プログラム

 これらをMT8870Aに実装することで、LTE Category M機器の量産試験用測定器では、業界初のターンキーシステム[※2]として使用でき、最大4台の機器のRF送受信特性[※3]を完全自動かつ世界最高水準の速度で評価できます。測定を自動化するための制御プログラムの開発が不要となり、生産性向上、コスト削減に貢献いたします。

 LTE Category Mは、License Band LPWA[※4]をベースにした無線技術であり、スマートシティ、貨物等の追跡監視のほか、音声通話をサポートしていることから緊急通報システムへの応用も期待され、測定器のニーズが高まっています。

 アンリツはすでにMT8870Aで、LTE Category Mと同様のセルラーIoT規格であるNB-IoT[※5]機器の評価を実現しています。これに続き、LTE Category M機器に対応したことで、セルラーIoTサービスの円滑な普及に貢献いたします。

[開発の背景]

 LTE Category Mは、LTE-Advanced Pro[※6]に含まれるセルラーIoT規格です。北米、欧州、の通信事業者がすでにサービスを開始しているほか、日本でも2018年の導入が予定されています。

 サービスの円滑な普及のためには端末機器の低価格化が必須であり、生産効率向上が重要な課題となっていました。

 アンリツは、すでに各種無線通信機器の量産用測定器であるユニバーサルワイヤレステストセット MT8870Aで、NB-IoT機器を完全自動で評価できるソリューションを提供しています。LTE Category Mについても、この取り組みを基盤に、お客さまで制御プログラムを開発することなく、自動かつ世界最高水準の速度で、最大4台のLTE Category M機器の評価を可能としました。

 *以下は添付リリースを参照

 *参考画像は添付の関連資料を参照

 

[お客様からのお問合せ先]

 アンリツ株式会社

 計測器営業本部 営業推進部

 TEL:046-296-1208/0120-133-099(フリーダイヤル)

 E-mail:SJPost@zy.anritsu.co.jp

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0467057_02.png

添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0467057_01.pdf