高速大容量ネットワークの障害解析の工数を大幅に削減する

大容量パケットキャプチャ/解析システム「Synesis」の

“PacketReplayer”機能を強化、新発売

〜主要なイーサネット規格 1G/10G/40G/100Gに対応〜

 

 株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五味 勝)は、高トラフィックの通信障害解析を目的とした大容量パケットキャプチャ/解析システム「Synesis」に搭載している“PacketReplayer(パケットリプレイヤー)”機能を強化し、2018年2月に発売いたします。

 “PacketReplayer”は、「Synesis」でキャプチャしたデータを検証ネットワークもしくは通信装置で再生(リプレイ)することで、実環境ネットワークのトラフィックを再現させることができる機能です。擬似データで無く、実際の商用ネットワークのデータを何度もリプレイすることで、間欠障害のような発見が難しい事象を捉えることができるようになります。スマートデバイスの普及により今後ますます増え続けるトラフィックで起こる障害を、工数をかけることなく迅速に解決する新しい障害解析手法に不可欠な機能です。100ギガビットイーサネットにも対応し、速やかな障害解析と高品質ネットワークの実現に貢献します。

 東陽テクニカは、大容量パケットキャプチャ/解析システム「Synesis」を2015年6月に世界で初めて、100ギガビットでも全てのパケットをロスすることなくキャプチャできるパケットキャプチャ/解析システムとして自社開発し、発売しました。2017年7月には主要なイーサネット規格1G/10G/40G/100Gに対応した全17モデルを取り揃え、高速大容量であってもとりこぼしなくキャプチャできること、サポート体制が充実していること、カスタマイズで個別のご要望にきめ細かく対応することなどから、国内外の通信会社をはじめ金融、官公庁を中心として多くのお客様に採用いただいています。

 *製品画像は添付の関連資料を参照

 高速大容量化がすすむネットワークでは、トラフィックが増え続け障害データも膨大となるだけでなく、ネットワーク管理者は新たな障害に日々対応する必要にせまられ労力と時間が大きな負担となっています。そこで、障害データ自体を詳細に分析する代わりに、障害データを検証ネットワークでリプレイし、実環境ネットワークで発生した障害要因の推測・改善策検証をおこなったのち、その結果を以って実環境ネットワークを改善する方法が新たな障害解析の手法の一つとして用いられるようになっています。

 当社はこの新たな障害解析手法に不可欠なリプレイ機能に着目し、「Synesis」でキャプチャした実環境ネットワークの障害データを検証ネットワークに送りリプレイする機能として“PacketReplayer”を開発、「Synesis」のオプション機能として提供しています。“PacketReplayer”を用いると、擬似データでは無く実環境のデータをリプレイでき、また、取得したデータと同じ時刻情報に基づきマイクロ秒オーダーでの再生が可能であるため、障害の速やかな原因把握と解決が可能になります。さらに、任意で再生可能数を設定できるため、何度もリプレイすることで間欠障害のような発見が難しい障害も発見しやすくなります。これまで1G/10G/40Gで提供していた“PacketReplayer”機能を強化し100Gにも対応、主要なイーサネット規格1G/10G/40G/100Gすべてのモデルで提供します。

 今後も東陽テクニカは、「“はかる”技術で未来を創る」のスローガンのもと、ネットワーク解析・監視システムの提供を通じ、通信サービスの高速化と品質の向上に貢献してまいります。

 *リリース詳細は添付の関連資料を参照

 ※記載されている会社名および製品名などは、各社の商標または登録商標です。

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

製品画像

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0465279_01.JPG

リリース詳細

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0465279_02.pdf