アズビル、設計開発力の強化を目指しPLMシステムを構築

業務プロセスを標準化し、情報を一元化

「Windchill」の導入を新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)が支援し、パッケージ標準機能を99%適用

 

 新日鉄住金ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:謝敷 宗敬、以下 NSSOL)は、アズビル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 執行役員社長 曽禰 寛純、以下 アズビル)向けに設計開発力の強化を目指し、業務プロセスを標準化、情報の一元化を実現するPLMシステムを構築いたしました。

 アズビルは工場・プラント向けの制御機器や計測機器、ビルディングオートメーション分野における大手メーカーとして、「人を中心としたオートメーション」による「安心、快適、達成感」の実現を企業理念として掲げ、さまざまな製品の開発製造を手掛けています。

 アズビルでは事業部ごとに業務プロセスが確立しており、これまで部品表(BOM)が個別に作られるなどの課題がありました。そのため製品開発や設計に関わるプロセスを全社で標準化し、情報の一元化やプロセスの改善につながる設計開発基盤の検討が開始されました。具体的には、PLM(Product Lifecycle Management)パッケージの標準機能をできるだけ使用し、プロセスの標準化を図ると同時に、将来予測される業務や市場の変化に対応できるようにしたいと考えました。

 アズビルは、3D CAD製品との連携やグローバルなサポートが提供されている点などを考慮し、PLMパッケージにPTC社の「Windchill」を選定し、開発パートナーとして、Windchillでの構築実績が多いことを評価しNSSOLを選びました。

 NSSOLは2016年1月から業務設計を開始し、豊富なノウハウと、製造業向けPLMシステム構築・導入サービス「NSBeats(エヌエスビーツ)」によって支援し、できるだけWindchillの標準機能を使えるように提案した結果、標準機能の適用率が99%という極めて高い割合でのシステム構築を実現できました。

 新システム「ACES(Azbil Common Engineering System)」は2017年5月にサービスインし、海外の生産拠点を含め、すでに約2000人が活用しています。アズビルでは、全社標準の設計開発基盤の実現により、組織間または事業部門間の人材流動性が高まり、かつグローバルな生産・開発支援体制が強化されました。また、各事業部で独自に管理していたドキュメントやデータを全社で一元管理できるようになり、BOMや3D CADデータを活用して業務効率を高める環境が整った結果、リードタイムの短縮や製品品質の向上、業務プロセスの改善を通じ、市場ニーズへのより迅速な対応が見込まれています。

 ※リリース詳細は添付の関連資料を参照

 ・NS Solutions、NSロゴ、NSBeatsは、新日鉄住金ソリューションズ株式会社の登録商標です。

 ・その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

 

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リリース詳細

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0464923_02.pdf