UEI、ソニーCSL、WiLの三社、ヒトとAIの共生環境を構築するGHELIAを設立

〜“みんながAI”を使いこなせる時代へ〜

 

 株式会社UEI(東京都文京区 代表取締役社長:清水 亮)と、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所(東京都品川区 代表取締役社長:北野 宏明。以下ソニーCSL)、WiL,LLC(米国カリフォルニア州 共同創業者 CEO:伊佐山 元)の三社は共同で、ヒトと人工知能(AI)の共生環境を構築することを目的とした合弁会社、ギリア株式会社(以下、GHELIA)を設立しました。

 GHELIAは、AI時代の本格的な到来をにらみ、最先端の深層学習技術をあらゆるヒトが自在に使いこなすことのできるOSおよびハードウェアを含む統合AIプラットフォームを開発し、広く多くの人々がAIの恩恵を受けられるようにすることを目的としています。

 現在、目覚ましい進歩を続けるAI関連技術ですが、依然としてその敷居は高く、潤沢な資金を背景とした一部の企業にしかAIの導入が進んでいない状態です。またAIを扱うには一定のエンジニアリングスキルや技術が必要です。

 GHELIAは、この現状に風穴を開け、あえてトップエンドではなくAI領域のロングテールをターゲットとし、文字通りあらゆる人々がAIを自分の能力の一部として使いこなせる社会を実現するための製品開発を行っていきます。

 ソニーCSLは、UEIが2013年に開発した手書きプログラミング端末:enchantMOON(エンチャントムーン)を契機に同社との連携を開始し、AIに関連した様々な製品開発を行ってきました。

 そして共同開発の中核となるテーマとして、人間の思考を拡張するハードウェアおよび基本ソフト(OS)、アプリケーション、ネットワークプラットフォームを垂直統合する研究開発を行ってきました。長年の研究開発の結果、両社は、いよいよ機が熟しAI技術をコモディティ化するタイミングが来たと判断し、事業化を決断、さらに国際的知見の高いWiLをパートナーに加え、盤石の体制で世界展開を目指します。

 そして第一弾の製品として、一切のプログラミングスキルを必要とせず、簡単に深層学習AIを教育できる「GHELIA Studio」を開発し、本年度中のサービス開始を目指しています。GHELIA Studioでは、手持ちのデータをアップロードするだけで、そのデータを使うとどんな人工知能を作ることが出来るかが提案され、人工知能のタイプを選ぶだけで全自動で学習が開始される、画期的なツールとなります。

 なお、UEI代表取締役社長兼 CEOである清水亮は、今後GHELIAの事業に集中するため、UEIの社長職を今年度中に退き、GHELIA代表取締役社長に専念する予定です。

 ※リリース詳細は添付の関連資料を参照

 

 

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リリース詳細

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0464571_01.pdf