IoT(Internet of Things)のインフラを支える無線通信技術、LPWA(Low Power, Wide Area)が注目を集めている。消費電力の低さと電波が届くエリアの広さが特徴で、従来よりも低料金の通信サービスも実現可能だと期待されている。全国で実証実験が続々と始まっており、商用の製品・サービスも出始めた。LPWA最前線を紹介する。

目次

  • LPWA製品は6つ、サービスは4つに分類して目利きしよう

     LPWAの製品・サービスは続々と登場してきている。2017年始の時点では実証実験で用いるPoC製品が目立っていたが、最近は本番環境で使う製品も増えている。

  • 冷夏でも熱い福岡市、「LPWAの街」として企業支援

     モノをインターネットにつなげるIoT向け無線通信技術として注目を集めているLPWA。全国各地でLPWAネットワークの構築が進められているが、この夏“熱かった”のは福岡だ。

  • LPWAでガスメーターを無線監視、岩谷産業のチャレンジ

     参加企業を公募するLPWAの実証実験は全国で進められているが、岩谷産業が関西電力、ケイ・オプティコムと日本マイクロソフトの実証実験を選んだ理由は大きく2つある。

  • 存在感を示せるか?桁違いの飛距離見せるソニーのLPWA

     LPWA(Low Power, Wide Area)は、長距離伝送と低消費電力を特徴とするIoT(インターネット・オブ・シングス)向け通信技術の総称である。通信コストを現在のM2M(マシン・ツー・マシン)向け通信サービスの10分の1くらいまで下げられるかもしれないという期待もあり、注目を集めている…