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中堅・中小企業のためのOffice 365入門

第16回 Flowで作業を自動化する

2017/12/12 阿部香織(edit KaO)=ライター

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 Office 365には、メール通知やファイルの同期、必要な情報を取得するなどの作業を自動化するための「Microsoft Flow for Office 365(以下、Flow)」が用意されている。今回は、Flowを紹介しよう。

 Flowは、Office 365内のサービスやアプリを連携して、メール通知やメールに添付されたファイルを自動的にOneDrive for Businessに保存するなどの一連の操作を自動化できるものだ。たとえば、上司からのメールやTwitterなどで知りたい情報のハッシュタグがツイートされた場合に自動的に通知するなどの操作を自動化できる(図1)。これらは一から作成することもでき、あらかじめ用意されたテンプレートを使って設定することも可能だ。

図1●Flowを使ってTwitterで「#office365」のハッシュタグがあるツイートがあったら、その情報をメールで通知するように設定した。
[画像のクリックで拡大表示]

Flowを利用できるプラン

 Office 365で使用できる無料版のFlowは、次のプランで利用できる(執筆時点)。これ以外に、実行数などや機能に違いがある有料版(Flow プラン 1、2)もある。 ・Office 365 Enterprise(E1、E3 および E5)
・Office 365 Business Essentials
・Office 365 Business Premium
・Office 365 Education Plus
・Office 365 Education

 Flowは、Office 365内の機能やサービス、外部のアプリなどと連携して、作成できる。現時点では、図2の画面のようなツールが提供されている。

図2●Flowを使って、連携できる機能やアプリの一例。TwitterやFacebookなど、外部のアプリとも連携できる。
[画像のクリックで拡大表示]

Flowを利用する

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