日本ヒューレット・パッカードの「HPE Superdome Flex」は、高性能を追求した大規模SMP(対称型マルチプロセッシング)サーバー機「HPE Superdome」のラインアップの1つ。x86系のCPUを搭載する。シングルイメージのサーバーとして、最大で32CPU(896コア)、メモリー48Tバイトまで拡張できる。

HPE Superdome Flexの外観
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 モジュラ型の構成を採っており、5Uラックマウント型のシャーシ(CPUソケット×4、DIMMメモリーソケット×48個)を積み重ねることによって、CPUとメモリーをスケールアップできる。1シャーシからスモールスタート可能で、最大8シャーシ(CPUソケット×32、DIMMソケット×384)まで拡張できる。

 メモリー容量は、最小構成である768Gバイトから最大構成である48Tバイト(6Tバイト×シャーシ8台)まで、拡張余地は62.5倍に達する。インメモリー処理を指向しており、シングルシステムで最大48Tバイトのメモリー空間を扱えるように、高速なファブリックを採用した。

 このほかの主な仕様は以下の通り。CPUは、Xeon Scalableプロセッサ(コア数は4~28)。拡張スロットは、シャーシあたり最大でPCI Express×16スロット。ストレージドライブは、シャーシあたりSSD/HDD×0~4基。ネットワークポートは、シャーシあたり10ギガビットイーサネット×2およびギガビットイーサネット×2。最小寸法(5Uラックマウント)は、幅44.5×奥行き82.6×高さ22センチメートル。重さは、50キログラム。

HPE Superdome Flexの概要
用途と機能高性能を追求した大規模SMP(対称型マルチプロセッシング)サーバー機。x86系のCPUを搭載している
最大構成シングルイメージのサーバーとして、最大で32CPU(896コア)、メモリー48Tバイトまで拡張できる
拡張性モジュラ型の構成を採っており、5Uラックマウント型のシャーシ(CPUソケット×4、DIMMメモリーソケット×48個)を積み重ねることによって、CPUとメモリーをスケールアップできる。1シャーシからスモールスタート可能で、最大8シャーシ(CPUソケット×32、DIMMソケット×384)まで拡張できる
メモリー容量最小構成である768Gバイトから最大構成である48Tバイト(6Tバイト×シャーシ8台)まで、拡張余地は62.5倍に達する
特徴インメモリー処理を指向しており、シングルシステムで最大48Tバイトのメモリー空間を扱えるように、高速なファブリックを採用した
拡張スロットシャーシあたり最大でPCI Express×16スロット
ストレージドライブシャーシあたりSSD/HDD×0~4基
ネットワークポートシャーシあたり10ギガビットイーサネット×2およびギガビットイーサネット×2
最小寸法5Uラックマウント(幅44.5×奥行き82.6×高さ22センチメートル)
重さ50キログラム
価格(税別)1490万5000円
発表日2017年12月13日
提供開始日2017年12月13日