Arcserve Japanの「Arcserve UDP 8200シリーズ」は、データバックアップ業務に必要な要素をまとめてアプライアンス化した製品である。ストレージを内蔵したPCサーバー機に、イメージバックアップソフト「Arcserve Unified Data Protection」(Arcserve UDP)をプリインストールしている。

Arcserve UDP 8200/Arcserve UDP 8220の外観
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 ディスク構成と容量の異なる4モデルを用意した。ディスク構成は、容量効率を高めたRAID5採用モデルと、耐障害性を高めたRAID6採用モデルの2通りがある。それぞれ、容量の異なるモデルを用意している。

 搭載しているArcserve UDPは、イメージバックアップソフトである。OSを含めたシステムイメージを、丸ごとブロックレベルでバックアップする。前回バックアップした時からの差分だけを転送する増分バックアップや、バックアップ対象サーバー側での重複排除など、バックアップ時間を短縮する機能に注力している。

 ソフトウエア版のArcserve UDPと比べたアプライアンスの特徴として、ハードウエア性能に収まる範囲であれば、バックアップ対象サーバーの台数によらず一定の金額で利用できる。これに対してソフトウエアは、サーバー台数やCPUソケット数に応じて費用がかかる。

 ハードウエアは汎用のPCサーバー機だが、データの信頼性の高さをアピールしている。搭載しているディスクを全数検査済みで、出荷基準に適合したディスクだけを製品に組み込んでいるとしている。この結果、製品出荷後1年以内のディスク故障率は0.24%に留まっているという。

Arcserve UDP 8000シリーズの概要
用途と機能データバックアップ業務に必要な要素をまとめてアプライアンス化した製品。ストレージを内蔵したPCサーバー機に、イメージバックアップソフト「Arcserve Unified Data Protection」をプリインストールしている
ラインアップディスク構成と容量に応じて全4モデルを用意した。ディスク構成は、容量効率を高めたRAID5採用モデルと、耐障害性を高めたRAID6採用モデルの2通りがある。それぞれについて大小異なる容量のモデルを用意している
Arcserve UDPの特徴OSを含めたシステムイメージを丸ごとブロックレベルでバックアップするイメージバックアップができる。前回バックアップした時からの差分だけを転送する増分バックアップや、バックアップ対象サーバー側での重複排除など、バックアップ時間を短縮する機能に注力している
ライセンス面の特徴ハードウエア性能に収まる範囲であれば、バックアップ対象サーバーの台数によらず一定の金額で利用できる(これに対してソフトウエア版のArcserve UDPは、サーバー台数やCPUソケット数に応じて費用がかかる)
モデル8200-68220-682008220
容量(ディスク構成)RAID6、8TバイトRAID6、16TバイトRAID5、12TバイトRAID5、24Tバイト
価格(税別)320万円520万円380万円680万円
(5年間の保守込み)
発表日2018年5月9日
受注開始日2018年5月21日(納期は30日程度)