TISの「LinDo Applications」は、製造業の基幹業務システムを構築するSIサービスである。既存のERP(統合業務パッケージ)ではまかなえない業務領域、つまり「購買」、「見積原価」、「金型原価」など個々の会社ごとに独自性が強い業務領域に特化して、要件ベースでアプリケーションを構築する。

「LinDo Applications」のメニューの業務領域
(出所:TIS)
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 開発基盤にはNTTデータイントラマートのJavaアプリケーション開発ソフト「intra-mart」を使う。この上で、TISが製造業向けのシステム構築で蓄積してきたノウハウを活かした業務テンプレートを活用する。

 現在、6つのメニューを用意している。(1)「LinDo購買」、(2)「LinDo見積原価」、(3)「LinDo金型原価」、(4)「LinDo市場品質分析」、(5)「LinDo週報」、(6)「LinDo稟議」、である。2018年度内に、原価企画業務の高度化を目的とした(7)「LinDo統合原価企画」を追加する。

LinDo Applicationsの概要
用途と機能製造業の基幹業務システムを構築するSIサービス。既存のERPではまかなえない業務領域を対象に、要件ベースで構築する
対象となる
業務領域
購買、見積原価、金型原価など、製造業における個々の会社ごとに独自性が強い業務領域
開発基盤NTTデータイントラマートのJavaアプリケーション開発ソフト「intra-mart」を使う。この上で、TISが製造業向けのシステム構築で蓄積してきたノウハウを活かした業務テンプレートを活用する
メニューLinDo購買調達/購買業務を高度化する。サプライヤポータルや見積査定など各種機能を提供する
LinDo見積原価引合/見積業務の流れを可視化して見積業務を改善する
LinDo金型原価内製固定資産(設備・治具・金型など)の原価算出のスピードと精度を高める
LinDo市場品質分析市場に送り出した製品の品質を分析し、潜在不良を早期に発見する
LinDo週報営業担当者の生の声を収集し、さらに日々の営業プロセスに経営の意思決定の反映を支援する
LinDo稟議グループ経営のガバナンス強化で実績のある稟議テンプレートを取り揃えている
価格個別見積もり
発表日2018年1月10日
提供開始日2018年1月10日