富士ゼロックスの「DocuWorks(ドキュワークス)タイムスタンプソリューション」は、文書の内容が改ざんされていないことを証明するタイムスタンプを電子文書に追加する仕組みを簡便に実現するソフトウエアパッケージである。

DocuWorksタイムスタンプソリューションの概要
(出所:富士ゼロックス)
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 電子文書ソフトとして、Office文書やPDF文書、電子化した紙文書などを一元的に管理できる電子文書ソフト「DocuWorks 9」を使う。これに、DocuWorksのプラグインソフトで、PDFにタイムスタンプを追加する「PDFタイムスタンプ for DocuWorks」(下田OAシステムが開発)を組み合わせた。タイムスタンプサービスには「アマノタイムスタンプサービス3161」(アマノビジネスソリューションズ)を利用する。

 オプションでクラウドストレージ「Working Folder」(富士ゼロックス)も利用できる。指定したフォルダに電子文書を保存すると、これをWorking Folderにアップロードして保管する、という運用が可能になる。電子文書の管理を一元化できるほか、社外から電子文書を閲覧・利用できるようになる。

 具体的な活用例の1つが、知的財産権の先使用権確保において、電子文書の時刻や非改ざん性を証明するという使い方である。この用途を見越した機能として、独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)が提供するタイムスタンプ保管サービスを利用するために必要なデータを出力できるようにしている。

DocuWorks(ドキュワークス)タイムスタンプソリューションの概要
用途と機能文書の内容が改ざんされていないことを証明するタイムスタンプを電子文書に追加する仕組みを簡便に実現するソフトウエアパッケージ
構成要素■電子文書ソフトとして、Office文書やPDF文書、電子化した紙文書などを一元的に管理できる電子文書ソフト「DocuWorks 9」を使う
■DocuWorksのプラグインソフトで、PDFにタイムスタンプを追加する「PDFタイムスタンプ for DocuWorks」(下田OAシステムが開発)を使う
■タイムスタンプサービスは「アマノタイムスタンプサービス3161」(アマノビジネスソリューションズ)を利用する
オプションクラウドストレージ「Working Folder」を利用できる。指定したフォルダに電子文書を保存すると、これをWorking Folderにアップロードして保管する、という運用が可能
主な活用例知的財産権の先使用権確保において、電子文書の時刻や非改ざん性を証明する
価格(税別)■ソフトウエアの基本構成(DocuWorks 9、PDFタイムスタンプ for DocuWorks、DocuWorksおまかせパック)が、17万6800円から
■タイムスタンプサービス料金は、定額制メニューの場合、初期導入費用が1アカウントあたり6000円で、ランニング費用はオープン。従量制メニューの場合、初期導入費用が1アカウントあたり6000円で、ランニング費用は月額8000円(1000スタンプ利用分)など
■Working Folderの価格は、10ユーザー10Gバイトで月額3500円など
発表日2018年1月10日
提供開始日2018年1月17日