NECソリューションイノベータの「メンタルヘルスケアサービス」は、企業のメンタルヘルス対策を支援するサービスである。(1)「ストレスチェック」、(2)「ラインケア」、(3)「セルフケア」、(4)「面接支援」、の4つの機能で構成する。

業種別ストレスチェック結果の例
(出所:NECソリューションイノベータ)
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 ストレスチェック機能は、社員が自分で自分自身のストレス状態をチェックして把握できる機能である。厚生労働省が作成した「職業性ストレス簡易調査票(BJSQ)」をベースにしたストレスチェック機能を搭載する。

 ラインケア機能は、管理職向けであり、社員のストレスチェックの実施状況を定期送信メールで把握できる。ストレスチェックの結果を集計して、職場が抱えるストレス状態を分析する使い方もできる。職場間の比較や、経年比較を、グラフで視覚的に表示できる。

 セルフケア機能は、心のケアに効果的な「認知行動療法(Cognitive Behavioral Therapy、以下CBT)」をベースにしたツールを用いて社員の気分を改善する機能である。同ツールからの問いかけに対して、困っていることや解決したい問題を入力すると、共感やねぎらいの言葉が返る。こうした問いかけを重ねることで効果が出る。

 面接支援機能は、産業医などの医療職者による面接指導を支援する。事業者と医療職者がシステム上で連携したり、労働基準監督署への報告資料を作成したりできる。

 業種別にストレス傾向をまとめた統計分析レポートも販売する。統計分析レポートの内容は、以下の通り。

  • ストレスチェック平均実施率
  • 高ストレス者率
  • ストレス平均値(19尺度)
  • 曜日ごとのストレス平均値(19尺度)
  • 時刻ごとのストレス平均値(19尺度)
  • 年代ごとのストレス平均値(19尺度)
  • 高ストレス者と非高ストレス者のストレス平均値(19尺度)
メンタルヘルスケアサービスの概要
用途と機能企業のメンタルヘルス対策を支援するサービス。(1)「ストレスチェック」、(2)「ラインケア」、(3)「セルフケア」、(4)「面接支援」、の4つの機能で構成する
ストレスチェック
機能
社員が自分で自分自身のストレス状態をチェックして把握できる機能。厚生労働省が作成した「職業性ストレス簡易調査票(BJSQ)」をベースにしたストレスチェック機能を搭載
ラインケア機能管理職向けの機能であり、社員のストレスチェックの実施状況を定期送信メールで把握できる。ストレスチェックの結果を集計して、職場が抱えるストレス状態を分析できる
セルフケア機能心のケアに効果的な「認知行動療法(CBT)」をベースにしたツールを用いて社員の気分を改善する。同ツールからの問いかけに対して、困っていることや解決したい問題を入力すると、共感やねぎらいの言葉が返る
面接支援機能産業医などの医療職者による面接指導を支援する。事業者と医療職者がシステム上で連携したり、労働基準監督署への報告資料を作成したりできる
価格(税別)■メンタルヘルスケアサービスのパッケージ版は、最安価プラン「セルフケア」で80万円、メンタルヘルスケアサービスのSaaS版は、最安価プラン「セルフケア」で初期費用2万円、年額21万6000円
■統計分析レポートは、5万円(メンタルヘルスケアサービスが前提)
発表日2017年12月22日
提供開始日2017年12月22日