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ヤマハが開発中の企業向け802.11ac対応無線APを披露

2015/11/13

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 ヤマハは2015年11月12日、開発中の企業向け無線LANアクセスポイントを、販売代理店のSCSKが都内で開催したセミナーに参考出品(写真)。特徴など一部仕様の説明を始めた。

写真●ヤマハが参考出品したIEEE 802.11ac対応の企業向け無線LANアクセスポイント
[画像のクリックで拡大表示]

 この製品は開発中で、「X14」という仮称が付いている。商空間など人目につきやすい場所に設置した際に主張しすぎず馴染む点を考慮し、目立たず違和感がないデザインを目指したという。

 2.4GHz帯と5GHz帯の同時利用が可能。2.4GHz帯はIEEE 802.11b/g/nに対応し、最大通信速度(理論値)は300Mbps。5GHz帯は802.11a/nに加え、販売中の「WLX302」が非対応の802.11acにも対応。最大通信速度(同)は866Mbps。

 周波数帯ごとに8個、合計16個のマルチSSIDを利用できる。LANポートは10/100/1000BASE-T、PoE受電、タグVLAN対応のものが1つ。設定機能はWeb GUIで、対話型CLIを持たない。

 管理機能は、ヤマハの独自プロトコルによる管理が可能な「L2MSスレーブ」と、最大15台の「無線LANコントローラー」、SNMP v1およびSYSLOG(本体に1万エントリー)をサポート。最大200件の簡易型内蔵RADIUSサーバーを備える。「無線の見える化ツール」(WLX302が備える、無線LANの電波状況を可視化できるツール)は搭載しない。

 正式な品番や価格は未定。発売日も未定だが、来春の遅い時期になりそうだという。WLX302は併売する予定。

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