プレミアム・プラットフォーム・ジャパン(PPJ)は2017年12月25日、2018年4月から始める動画配信サービスの名称を「Paravi(パラビ)」に決定したと発表した。

(出所:プレミアム・プラットフォーム・ジャパン)
[画像のクリックで拡大表示]

 サービスの中心になるSVOD(Subscription Video On Demand:定額制動画配信サービス)の価格は税抜きで月額925円(税込999円)とする。SVODサービスのほか、TVOD(Transactional Video On Demand:都度課金型動画配信)サービスも提供する。さらに4Kコンテンツやリニア配信も楽しめるプレミアムサービスの提供開始も検討中という。

 Paraviでは株主6社(東京放送ホールディングス、日本経済新聞社、テレビ東京ホールディングス、WOWOW、電通、博報堂DYメディアパートナーズ)のコンテンツリソースをベースに、趣味や嗜好にスタイルを持つことがリッチであると考える人に向けて、こだわりのコンテンツを提供する。

 TBSテレビのドラマのほか、準備中の各局制作のオリジナルコンテンツを続々と投入する。メディア各社の強みを生かし、垣根を越えてコラボレーションしたコンテンツの制作・配信も実施する。音楽ライブや舞台・演劇、スポーツイベントなどの生配信(ライブストリーミング)も行う。Paraviと各メディアグループとを縦横断するダイナミックな編成企画も準備するという。

 TBSテレビやテレビ東京の最新ドラマやバラエティーなどのキャッチアップ配信(独占含む)も実施する。TBSテレビの「逃げるは恥だが役に立つ」やテレビ東京の「孤独のグルメ」、WOWOWのオリジナルドラマ「ドラマW」など、国内ドラマアーカイブも楽しめるようにする。「ワールドビジネスサテライト」(WBS)などの経済4番組のほか、池上彰さん出演の報道特別番組なども配信する。

 ラジオメディアや活字メディアとの連携も行う。ラジオの分野では、TBSラジオとラジオNIKKEIのコンテンツを活用する。活字メディアとの連携では、日本経済新聞・日経産業新聞・日経MJや日経BP社のリソースを活用したオリジナル番組を制作するといった取り組みを進める。

 このほかにデジタルキュレーションを目的とした独自のテキストメディアを立ち上げ、動画情報を補完するとしている。

[発表資料(PDF)へ]