居酒屋チェーンなどを手掛けるゲイトは2017年12月12日、同社が運営する19店舗で仮想通貨「ビットコイン」による決済を2017年11月17日から開始したと発表した。店舗側が印刷した金額情報を含むQRコードを「bitFlyer ウォレット」をはじめとするスマホアプリで読み取ることでチャージしてあるビットコインを使って決済処理が完了する。決済手段を多様化することで来店客の利便性を高める。

ゲイトが運営する居酒屋「くろきん 神田本店」
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 ビットコインで決済できるようにしたのは居酒屋「くろきん」「かざくら」「和の家」「せかいち」を合わせた13店舗、カフェ「CAFE TIME」「12Fc」の2店舗、マッサージ店「ZABOU」の4店舗。レジ用の現金の準備や釣り銭の両替、銀行入金、現金保管といった業務を削減することで店員の負担を減らせると見込む。

 同社は2017年5月から「ブロックチェーン推進室」を社内に立ち上げ、店舗でのブロックチェーンや仮想通貨の活用を検討してきた。将来はこれらを使った企業間決済や従業員の給与支給なども検討していくという。