システム開発などを手掛けるFutureOneは2017年12月1日、ERP(統合基幹業務システム)のデータをクラウド上のストレージにバックアップするサービス「FutureOne CloudBackup」の提供を始めると発表した。地震などの災害時にシステムが保有するデータの消失を防ぐ。年商50億~100億円の企業を中心に、2020年までに1000社の提供を目指す。

 バックアップする対象は、FutureOneが提供するERP製品を使って構築したシステムのデータ。同社のサポート担当者がバックアップできているかどうかを監視する。バックアップに失敗していた場合は再開するなどして対処する。顧客企業は災害に備えたバックアップ作業をFutureOneにアウトソーシングする格好だ。FutureOneの桜田浩社長は「顧客のシステム運用担当者の作業負荷を軽減できる」と話す。

FutureOneのサービス担当部署
出所:FutureOne
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