大阪高速鉄道(大阪モノレール)で2017年11月10日、券売機や改札機を制御する情報システムに障害が発生し、運賃収受ができない状態となった。鉄道の運行に影響はなかったが、同社では5時間弱にわたり乗客を無料で輸送した。

システム障害に関するお詫びを掲載する大阪モノレールのWebサイト
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 システム障害は11時50分頃に発生。券売機や改札機を制御するシステムに異常が発生して動作しなくなった。「原因が分からないため、システム会社と券売機メーカーの双方に来てもらい対処してもらった」(大阪モノレールの経営戦略室)。

 その後、システムは午後4時45分頃に一部復旧。「2重化してあるシステムのうち、障害が起きた系統を切り離して再稼働したが、1系統のみで運用しているため券売機や改札機の一部は現在も停止している」(同)といい、全面復旧には至っていない。障害の原因については午後7時現在で「調査中」(同)という。