日本マイクロソフトは2017年10月18日、同17日(米国時間)に一般提供を始めたWindows 10の大型アップデート「Windows 10 Fall Creators Update」の説明会を実施した。目玉機能としてMR(Mixed Reality=複合現実)を挙げた。

展示されたMRヘッドセット
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 Fall Creators UpdateではMRデバイスの制御に対応した。米マイクロソフトはMRを体験できる立体映像用ヘッドマウントディスプレイの「HoloLens」を、法人や開発担当者向けに限って提供済み。Fall Creators UpdateのMR標準対応に合わせて、OEM(相手先ブランドによる生産)各社からMR対応ヘッドセットが登場している。日本マイクロソフトの三上智子 業務執行役員 Windows & デバイス本部長は「誰でも自分のPCでMRを体験できる世界がやってきた」と強調した。

 説明会では日本HPや日本エイサー、富士通などのMR対応ヘッドセットを展示。日本HPやエイサーの製品は2017年10月17日に発売済み。価格は日本HP製が約6万5000円(税込)、エイサー製が約6万円(税込)となっている。その他製品も含め2017年11月18日から、全国の販売店でMRヘッドセットの体験コーナーを順次展開する。展開店舗数は合計で約400店舗という。