ソフトバンクグループは2017年7月18日、コワーキングスペース(共用オフィス)運営の世界大手WeWorkと共同出資会社を設立すると発表した。両社で50%ずつ出資し、日本法人WeWork Japanを設立する。起業家や中小企業向けの共用オフィスを2018年初めに東京で開設する。

WeWorkのWebサイト
(出所:WeWork)
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 WeWorkは2010年創業で、世界15カ国49都市に155カ所以上の拠点を運営する。日本法人の代表には最高執行責任者を務めた経験を持つクリス・ヒル氏が就任する。

 WeWorkは「サービスとしての空間」という方針の下、独自開発のソフトや施設利用状況のデータを使って、立地や利用者層に応じた最適な共用オフィスを設計するという。

 ソフトバンクグループの孫正義社長兼会長はWeWorkについて、「最新テクノロジーを活用した科学的なアプローチで従来のワークスタイルの概念を覆し、世界中の次世代のクリエイターに無限の可能性を広げてきた」と評価。日本向けにも「より多くの可能性の場を提供していきたい」とした。