情報処理推進機構(IPA)は2017年2月15日、情報セキュリティの国家資格「情報処理安全確保支援士」(以下、支援士)の初回申請者が4175人だったことを明らかにした。現在、申請書類の審査中。審査が通った人は、2017年4月1日付けで支援士として登録される。

情報処理安全確保支援士のロゴマーク
(出所:情報処理推進機構)
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 支援士は、情報セキュリティ分野における国内初の国家資格。2017年4月に第1回の資格試験が実施される。試験の合格者は、支援士として登録できる。

 ただし経過措置として、過去に実施された情報処理技術者試験である「情報セキュリティスペシャリスト試験」と「テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験」の合格者も支援士として登録できる。

 これらの合格者は、第1回の支援士試験実施に先駆けて、2016年10月24日から支援士の登録申請が可能。初回の登録申請期限は1月31日。この日までに申請して審査が通った人は、2017年4月1日付けで登録され、順次登録証が交付される。

 IPAによると、2016年10月24日から2017年1月31日までに登録を申請した人は4175人。情報セキュリティスペシャリスト試験合格者とテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験合格者の割合については、現時点では明らかにしていない。

 IPAでは申請の目標数などは設定していなかったが、「予想よりも多かった印象」(IPA)としている。