ヤフーは2018年1月24日、川辺健太郎副社長が新社長に昇格する人事を内定したと発表した。宮坂学現社長は代表権のない取締役会長となる。6月の株主総会の議決を経て正式決定する。

6月の株主総会を経てヤフーの新社長に就任する川辺健太郎副社長
(出所:ヤフー)
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 同社は交代理由について、2018年度から「スマートフォンの会社」に加えて「データの会社」になることを目指す方針を示したうえで、そのリーダーを川辺氏が務めることを挙げている。加えて、これまで宮坂社長が担っていたCEO(最高経営責任者)と川辺副社長が担っていたCOO(最高執行責任者)を統合して意思決定と執行を迅速化すること、役員の若返りを図ることを挙げている。

 交代は2段階で実施する。まず4月1日付で川辺氏が副社長執行役員のままCEOとなり、宮坂氏が代表取締役社長のままCEOを外れる。その後6月の株主総会で取締役の変更について承認を受けるとともに社長を交代する。このほか宮坂氏は、1月18日付で設立されたヤフーの完全子会社で新規事業開発を担う「Zコーポレーション」の社長に4月1日付で就任予定。

 同社は2018年1月24日午後3時から東京都内で記者会見を開き、宮坂社長と川辺副社長が詳細を説明する。

■変更履歴
記事掲載当初、本文第3段落でZコーポレーションの設立日を「1月23日付」としていましたが、ヤフーの発表訂正により「1月18日付」と修正しました。本文は修正済みです。 [2018/01/24 21:00]